2025年2月19日
ロホクッションとは?介護・リハビリ現場から日常生活まで支える安心クッション

ノイエのオープンから早2ヶ月が過ぎました。
オープン前から職員は沢山の勉強会をしてきました。
少しずつ紹介をしていきたいと思います。
まずは機械浴。
体調が悪くなければすべての利用者様が週2回入浴をされています。
お風呂は利用者様にとって大きな楽しみの1つですが、人工呼吸器がついている利用者様にとっては不安も大きいものです。
しっかりと学び、安心してゆったりと入浴をしていただけるよう職員も細部までチェックをしています。
せっかくの最新の機器でもそれをうまく使えないのでは勿体無いですからね。
職員同士でお部屋のベッドから入浴までの一連の動きも体験しました。それぞれが沢山の事を感じ、入浴の場面に活かしていこうと思っています。
何事も実際に体験をすることはとても大切ですね。
たまに「人工呼吸器をつけてから何か月も入浴をしていない。」というお話を聞くことがあります。
ぜひ暖かいお湯にゆっくり浸かっていただきたいです。
浴室にはパネルヒーターも設置してあり、寒い日でも安心です。
丁寧に教えて下さった酒井医療株式会社様 ありがとうございました。
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持続吸引器/排唾管
口腔内の唾液を24時間持続的に吸引できる専用機器。唾液による肺炎リスクを下げ、夜間の介助負担も大幅に軽減します。常に口腔内に当たる吸引口の先端部分には既成のプラスチックパーツがついていますが、利用者さまによってはその硬さや大きさに違和感がある場合もあります。そこでMCでは、形や素材を手作りで工夫し、一人ひとりの好みに合わせた快適な使用感の実現を目指しています。
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Eeyes
視線検出式入力装置を接続した、目の動きによる文字入力ができる意思伝達装置。文字だけでなく絵文字も使用できるのが特徴で、伝え難い感情のニュアンスを表現することが可能です。また、体の部位を示す絵文字と操作に関する絵文字を組み合わせるなどの工夫で、通常の文字を入力するよりも素早いコミュニケーションを実現できます。
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呼気式入力装置/ブレスマイクスイッチ
口元にセンサーを近づけて固定し、息を吹き込む、または声を発することで操作が可能なスイッチ。微細な動作が難しい方でも簡単に使用できるよう設計されており、ナースコールやMCライブラリーでご紹介している意思伝達装置など、さまざまなデバイスと接続して活用することができます。
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好きなものを食べられる、飲める(経口、胃ろう)
利用者さまの食べたいもの・飲みたいものをできるだけ実現させるため、さまざまな工夫を取り入れています。気管切開を行い人工呼吸器を使っている利用者さまでも、食事やスイーツなどを食べやすい形状にしてお口で味わうことや、胃ろうを通してアルコールを摂取することが可能です。「胃ろうからお酒?」と驚かれるかもしれませんが、MCではできる限り利用者さまのご希望に沿えるよう、体調と相談しながら柔軟な対応を行っています。
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