伝の心
- 神経難病
- ALS
- 意思伝達装置


伝の心
センサーを使用して身体の一部をわずかに動かすだけで、文字をパソコンに入力できる意思伝達装置。 DVDやテレビなどのリモコン操作、インターネットや電子メールなど、介護者の力を借りることなく、利用者さまが多くのことを自由に行うことができます。これまでの仕事を継続する・新しい活動を始めるなど、さまざまな可能性を広げるツールであり、ALS当事者で国会議員の舩後靖彦氏も使用していることで知られています。
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自らの仕事に誇りを持ち、それぞれの視点を活かしあい、「利用者さまらしい生き方を叶える」という共通のゴールを目指す。株式会社MCでは、高い専門性を持った各部門がチームとなって、密度の高い情報共有を行いながら、利用者さまのケアに取り組んでいます。
いつも心に寄り添う存在でありたい
主治医の指導のもと、病院と同じ医療処置をおこない、一人ひとりの利用者さまが安心して適切な療養生活が送れるように支援しています。
諦めたくないことがある時、一緒に考えてくれる。明日への不安に押しつぶされそうな時、心に寄り添ってくれる。そんな安心できる存在でありたいと考えています。
その人らしい人生の実現をお手伝いする
利用者さまとそのご家族のQOLを維持向上させるため、運動療法、発声や発語の訓練、日常のコミュニケーションのサポートなど、一人ひとりに合わせたオーダーメイドのリハビリテーションを行っています。日々を快適に過ごせるよう、ケアに使用する機器を利用者さまに合わせて改造したり、この世にないものは一から作ることも。
一人ひとりの「伝えたい」「叶えたい」想いに、丁寧に応えます。
手から優しさが伝わるケアを目指して
食事や入浴・着替えの介助など、利用者さまの日常生活を幅広くご支援。よりきめ細やかなサービスを提供するために、吸引や経管栄養の資格取得にも力を入れ、技術の向上に努めています。
利用者さまとじっくり向き合い、想いを尊重し、今できることを大切にしながら、最期まで利用者さまらしい毎日を送ることができるようお手伝いさせていただきます。
全員がやりがいを持って働くための土壌づくり
総務・経理・人事・採用など、各分野の専門知識を持つスタッフが集まり、企業としての円滑な運営を幅広くサポートしています。MCのスタッフ全員が、自分にしかないColor(得意分野・能力・特長など)を見つけ、いきいきと働ける環境を目指して。MCというチームが最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、組織の全体像を俯瞰し、基盤構築や強化に取り組んでいます。
全ての人の「ここに来てよかった」のために
建物の環境整備や管理、現場スタッフの働き方の仕組みづくりなど、より良い施設運営のための支援を行っています。利用者さまやご家族、働くスタッフの変化を読み取り、ニーズを理解するためには、日頃からコミュニケーションを密に取り、信頼関係を築くことが何よりも大切です。現場経験を持つスタッフならではの視点で、MCに関わる全ての人の満足度向上を目指しています。
伝の心
センサーを使用して身体の一部をわずかに動かすだけで、文字をパソコンに入力できる意思伝達装置。 DVDやテレビなどのリモコン操作、インターネットや電子メールなど、介護者の力を借りることなく、利用者さまが多くのことを自由に行うことができます。これまでの仕事を継続する・新しい活動を始めるなど、さまざまな可能性を広げるツールであり、ALS当事者で国会議員の舩後靖彦氏も使用していることで知られています。
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筋電図測定装置 ニューロノード
神経難病(ALS、脳性麻痺等)や事故による脊髄損傷などで動きに制限のある方々のために開発された、世界初のウェアラブルデバイス。筋電、空間、眼球の3つのモードから体の状態に応じて選択でき、微細な動きや不随意な動きも設定で調節することが可能です。Bluetooth接続によりiPadと連携し、どんな体勢でも使用できます。メール、インターネット、アプリ、SNS、勉強、ゲームなど、多様な操作が可能で、利用者の世界を広げます。
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Eeyes
視線検出式入力装置を接続した、目の動きによる文字入力ができる意思伝達装置。文字だけでなく絵文字も使用できるのが特徴で、伝え難い感情のニュアンスを表現することが可能です。また、体の部位を示す絵文字と操作に関する絵文字を組み合わせるなどの工夫で、通常の文字を入力するよりも素早いコミュニケーションを実現できます。
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意思伝達装置/OriHime eye+Switch
視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。
お問い合わせ窓口
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電話受付時間:9:00〜17:00(月曜日~金曜日)
FAX:048-999-5827