2025年6月25日
もう自分を責めないで。介護で心が折れそうな時に知ってほしい「心の余裕」の作り方

誰もが持つ特別な「Color」。
一人ひとりの「Color」にフォーカスし、
その人らしい生き方をともに考え、ともに挑戦する。
私たちMCが、最も大切にすることです。
ALSをはじめとする神経難病のプロフェッショナルとして、
利用者さまが安心して日常生活を送るために必要な
高い技術力とサポート体制をご提供することはもちろん、
一人の人間として利用者さまと向き合い、
思いを分かち合う存在でありたい。そう願っています。
色とりどりの個性が重なりあい、調和し、光り輝く、
あなただけの「Color」に出会う場所。
Meet your Color
私たちは、MCです。
ロゴに込めた想い
MCが大切にしている、一人ひとりの個性に「フォーカス」し、
真摯に寄り添う姿勢を、「M」「C」の一部をトリミングすることで表現しています。
MC Green
継続・成長
MC Red
生命
MC Black
決意・挑戦
MC Blue
信頼
医療依存度の⾼い利⽤者さまに万全の体制で向き合うために、各分野のプロフェッショナルが揃い、質の⾼い看護・介護体制、医療機関との連携体制(病院、クリニック等)を整えています。利用者さま一人当たりのスタッフの人数も、他の介護施設と比較すると多く設定しているのが特徴です。
医師・看護師・理学療法士・介護士・薬剤師・ケアマネージャー・事務など、職種の枠を超えたきめ細かい情報共有を欠かさず行い、一貫性のあるケアをご提供しています。
創業以来、ALS・パーキンソン病などの利用者さまのケアに特化した施設として運営しており、神経難病に関する圧倒的な実績と技術・知見を保持しています。
中でもコミュニケーションに必要な意思伝達装置については最新の機器を積極的に活用しており、利用者さまに合わせて機器をより使いやすいよう⼯夫したり、メーカーの新製品開発に関わることも。リハビリ課のスタッフが中心となってさまざまなアイデアを持ち寄り、利用者さまが快適に過ごせる環境を考え、毎日の生活をサポートしています。
病気だからと諦めかけていたやってみたいことや、自宅で過ごしているかのような自然体な日常。専門スタッフがチームとなり、実現する方法を一緒に考えます。一つひとつの小さな願いを叶えることが、日々を力強く生きる希望になると考えています。
人工呼吸器を使用したままでご支援できることの例
利用者さまはもちろん、そのご家族にとってもいつでも我が家のように感じられる温かい存在であること。そして、終の住処として「ここへ来てよかった」と思っていただける場所であることを目指し、お看取りまで真心を込めてサポートいたします。また、利用者さまが最期まで自分らしい人生を過ごすことができるよう、ご本人とご家族を対象としたアドバンス・ケア・プランニング(ACP)にも力を入れています。
(アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とは、終末期の医療及びケアについて、利用者さま、そのご家族や近しい方、医療・ケアチームが繰り返し話し合いを行い、利用者さまの意思決定を支援するプロセス)
MCでは、利用者さまにご満足いただける質の高いサービスや、業界内で最先端のケアを提供し続けるために、スタッフ全員がそれぞれの目標を持ち、学び続けています。より専門性の高い資格の取得にチャレンジしたり、自らが得た知識を社内共有するための勉強会を開催したり。成長しようとする意欲のあるスタッフたちを支援するために、会社としても働きながら学び続けられる制度や環境を整え、一人ひとりの挑戦を後押ししています。
ナースコール/ココヘルパ
「ココヘルパ」は、スタッフの負担軽減と入居者さまの安全確保に貢献する、頼もしい無線式ナースコールシステム。さまざまなスイッチに接続することができ、ボタンを押すのが難しい利用者さまでも安心して操作できます。スタッフのスマートフォンと連携すれば、施設内のどこからでも呼び出しに対応でき、さらにその場で対応記録を入力することで、業務のペーパーレス化や効率化にもつながります。最近では、離床センサーなどを組み合わせ、利用者さまの状態を一括して把握・管理するなど、活用範囲がますます広がっています。
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リフト(スリングシート)
自力で移動できない利用者さまを介助リフトで運ぶ際に使用するシート状の補助具。頭から全身を包み込むハイバック型、頭を支える必要のない人に適したローバック型、介助者が取り扱いやすい脚分離型などのさまざまな種類があります。身体状態や体重等を考慮して、その方に合ったスリングシートを選択します。
Eeyes
視線検出式入力装置を接続した、目の動きによる文字入力ができる意思伝達装置。文字だけでなく絵文字も使用できるのが特徴で、伝え難い感情のニュアンスを表現することが可能です。また、体の部位を示す絵文字と操作に関する絵文字を組み合わせるなどの工夫で、通常の文字を入力するよりも素早いコミュニケーションを実現できます。
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透明文字盤
アクリル板などの透明な板に「はい」「いいえ」や「50音」等が書かれており、介助者が文字盤を指さししたり、見つめている文字が利用者さまと介助者の瞳を結ぶ視線の中心に来るように文字盤を動かして使用します。目線が動かせる方なら外出先など場所を問わず手軽に使用できるため、欠かせない意思伝達アイテムです。
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