2026年3月24日
ALS利用者の「誤嚥性肺炎ゼロ」を目指す!進行度別カフアシスト活用術と実践的喀痰管理のポイント


同じ姿勢でipadでの映画を楽しむ利用者様。
背中もお尻も痛くなってしまいます。でも、ベッドを倒すのは嫌!!
そんな時、役に立つのがスライディンググローブ。

介助者の手にはめてスッと背中やお尻、手足の下に通してあげるだけ。
体位交換や背抜き、除圧などに使われている方も多いと思います。
身体や腕、足の下をスッと通すだけなのに本当に気持ちが良いものです。是非体験していただきたい!!
スライディンググローブが無い・・・・。という方はスーパーのビニール袋やゴミ袋でも大丈夫。手にかぶせてスッと身体の下を通してみてもらって下さい。驚きの気持ち良さですよ。
そして、スライディンググローブやスライドボードシートは買うと高いイメージがありますが簡単に作る事も出来ます。布は1メートル100円ぐらいのナイロンタフタで、ちょっと縫うだけです。(写真も手作り品です)
自分で作ればスライディングシートの長さも伸長や用途に合わせて調節も出来ます。もちろん、縫うのが大変という時は大きめのゴミ袋の底を切って輪にして使ったり、全身に敷きたい時にはゴミ袋の両サイドを切って長~い一枚にして使っても工夫次第。ゴミ袋1枚でベッド上の移動も楽々です。

ほんの少しの気配りや工夫が使用者様と職員の笑顔につながっていきます。
タグから探す

胃ろう
胃ろうとは、お腹に小さな穴を開け、そこから直接胃に栄養を送り込む方法です。口からの食事が困難になった場合でも、胃ろうを利用することで必要な栄養を摂取することが可能です。ただし、胃ろう造設はご本人やご家族にとって大きな決断となります。そのため、メリットだけでなく、手術が必要であること、チューブの管理が必要になること、外見上の変化があることなど、デメリットも理解し、医師と相談の上で判断することが重要です。
関連ページ

好きなものを食べられる、飲める(経口、胃ろう)
利用者さまの食べたいもの・飲みたいものをできるだけ実現させるため、さまざまな工夫を取り入れています。気管切開を行い人工呼吸器を使っている利用者さまでも、食事やスイーツなどを食べやすい形状にしてお口で味わうことや、胃ろうを通してアルコールを摂取することが可能です。「胃ろうからお酒?」と驚かれるかもしれませんが、MCではできる限り利用者さまのご希望に沿えるよう、体調と相談しながら柔軟な対応を行っています。
関連ページ

マクトス
音声や文字によるコミュニケーションが困難な方のための支援機器。筋電、眼電、脳波などの生体信号を検知し、設定した値(閾値)を超える信号を検知すると、スイッチ操作やコールが鳴るように設定できます。指の動きや視線の動き、瞬きなどが難しくなった方も、家族やスタッフとのコミュニケーションを取ることが可能です。
関連ページ

持続吸引器/排唾管
口腔内の唾液を24時間持続的に吸引できる専用機器。唾液による肺炎リスクを下げ、夜間の介助負担も大幅に軽減します。常に口腔内に当たる吸引口の先端部分には既成のプラスチックパーツがついていますが、利用者さまによってはその硬さや大きさに違和感がある場合もあります。そこでMCでは、形や素材を手作りで工夫し、一人ひとりの好みに合わせた快適な使用感の実現を目指しています。
関連ページ

お問い合わせ窓口
採用について、施設への入居についてなど、株式会社MCへのお問い合わせは下記より承っております。
電話受付時間:9:00〜17:00(月曜日~金曜日)
FAX:048-999-5827