2025年1月4日
グランドフリッチャーってどんな車椅子?機能とメリットを徹底解説

今日はまたまた嬉しいことが♡
先日、久しぶりにコンビニに行かれて喜ばれていた利用者様。
病院入院中にずーっと食べたいと思い続けていたのがカレーヌードルだったそうです。
そして今日! 2年間思い続けていたカレーヌードルです。
良い笑顔ですね~
ご本人のご意向で、事前に食べやすいところまで準備をしてきて欲しいとの事で、まずはジップロックに移して食べやすい大きさにに麺を砕きます。
今日は半分を召し上がるそうです。
余談ですが・・・
カップヌードルって逆さにしてもカップから落ちてこないの知ってました?
職員が教えてくれていたのですが「うそ~っ?」と多くの職員が半信半疑で(笑)
実際にやってみると「凄い!!本当に落ちてこない!!」
準備をしてくれていたリハビリ職員が、皆に見せて回ってくれて、皆が納得。
不思議ですね~。
準備を終えてお部屋へ。
お部屋いっぱいにカレーの良い香りが・・・
お腹が空いてきます。
待ちに待ったカレーヌードルです!
「美味しかった♡」と残さずに召しあがられ、満足されたようです。
少し時間が経ってから伺うと・・
本音は『もっと美味しいと思っていたのに・・・。』と。
よくあることです。
食べたい想いが強すぎて、味も美化されていたのでしょうね・・・と二人で笑ってしまいました。
そして、次は何を食べましょうか?の相談を(笑)
入院中は月に1度売店でのお買い物が楽しみだったという利用者様。
ご入居後にコンビニやヨーカドーへお買い物に行かれ『また世界が広がって、選ぶ楽しみを思い出しました。嬉しい。』と。
私達こそ本当に嬉しいお言葉です。
これからも凄いことはできませんが、利用者様の毎日の生活を少しでも彩れるよう職員一同頑張っていきます。
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お部屋の装飾、レイアウト
MCでは、個室を利用者さまのご自宅のように、自由にレイアウトしていただいています。ベッド・洗面台・エアコン等は標準設置されていますが、家具、日用品、専用テレビ等を自由に持ち込むことが可能です。大きなテレビでドラマや映画を楽しんだり、ミシンで手芸をしたり、壁一面に思い出の写真を飾ったり…。一人ひとりの暮らし方を変えることなく、自由に日常を過ごしていただけます。
意思伝達装置/OriHime eye+Switch
視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。
胃ろう
胃ろうとは、お腹に小さな穴を開け、そこから直接胃に栄養を送り込む方法です。口からの食事が困難になった場合でも、胃ろうを利用することで必要な栄養を摂取することが可能です。ただし、胃ろう造設はご本人やご家族にとって大きな決断となります。そのため、メリットだけでなく、手術が必要であること、チューブの管理が必要になること、外見上の変化があることなど、デメリットも理解し、医師と相談の上で判断することが重要です。
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透明文字盤
アクリル板などの透明な板に「はい」「いいえ」や「50音」等が書かれており、介助者が文字盤を指さししたり、見つめている文字が利用者さまと介助者の瞳を結ぶ視線の中心に来るように文字盤を動かして使用します。目線が動かせる方なら外出先など場所を問わず手軽に使用できるため、欠かせない意思伝達アイテムです。
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