2021年8月13日

挑戦

挑戦

コミュニケーションツールが使いにくくなってきた利用者様。
少し前までは首の傾きで『レッツチャット』を使われていましたが、スウィッチ部分をいろいろ工夫しても操作が難しくなり。
最近は表情と瞬き・舌出しで意思の表出をして下さっていました。

そこで、リハビリからご本人に『マクトス』を試してみませんか?
のご提案を。
ご本人も、「試してみたい」とおっしゃり、体験会をしました。

マクトス
生体反応(脳波)を利用して「はい」「いいえ」を判断するものです。

なかなか難しく、今まで体験しても上手く出来ない方が多い中
一発で反応がとれナースコールを鳴らすことが出来ました。

ご本人様も、まだまだ使えるコミュニケーションツールがある事が分かり
少し安心されたようです。

すぐに実用化は難しいですが、早めに次のツールを考えて準備しておくことはとても大切です。
これからも利用者様のお声を大切にしていけるよう頑張っていきます。

株式会社 みどりのまきば企画』の玉浦様。
いつもご協力、本当にありがとうございます。

みさとノイエ

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伝の心

センサーを使用して身体の一部をわずかに動かすだけで、文字をパソコンに入力できる意思伝達装置。 DVDやテレビなどのリモコン操作、インターネットや電子メールなど、介護者の力を借りることなく、利用者さまが多くのことを自由に行うことができます。これまでの仕事を継続する・新しい活動を始めるなど、さまざまな可能性を広げるツールであり、ALS当事者で国会議員の舩後靖彦氏も使用していることで知られています。

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好きなものを食べられる、飲める(経口、胃ろう)

利用者さまの食べたいもの・飲みたいものをできるだけ実現させるため、さまざまな工夫を取り入れています。気管切開を行い人工呼吸器を使っている利用者さまでも、食事やスイーツなどを食べやすい形状にしてお口で味わうことや、胃ろうを通してアルコールを摂取することが可能です。「胃ろうからお酒?」と驚かれるかもしれませんが、MCではできる限り利用者さまのご希望に沿えるよう、体調と相談しながら柔軟な対応を行っています。

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施設・入居について
リフト(スリングシート)

リフト(スリングシート)

自力で移動できない利用者さまを介助リフトで運ぶ際に使用するシート状の補助具。頭から全身を包み込むハイバック型、頭を支える必要のない人に適したローバック型、介助者が取り扱いやすい脚分離型などのさまざまな種類があります。身体状態や体重等を考慮して、その方に合ったスリングシートを選択します。

プラスチックケーススイッチ

押した時がスイッチオン・離すとオフとなる、指で押して使うタイプの軽量でシンプルなスイッチ。握力の大きさに応じて適切なスイッチを選ぶことができます。プラスチックケースの中に内蔵されたマイクロスイッチの場所を変えることで、感度を細かく調整することが可能なため、利用者さまの状態に合わせて工夫してセッティングを行っています。

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