2025年2月19日
ロホクッションとは?介護・リハビリ現場から日常生活まで支える安心クッション

OriHime eye + Switchは、視線入力とスイッチ入力で文字入力や合成音声でのスピーチができる意思伝達装置です。 病気の進行で筆談やキーボード入力が難しくなったり、気管切開で声を失っても、視線や指先のわずかな動きでコミュニケーションをとることができます。
従来のアナログ透明文字盤のように、誰かの助けを借りなくても、自分で操作して文章を打ち込んだり、読み上げたりすることができるので、介護する側にとっても負担が軽くなります。
視線を使った意思伝達装置としては他にもeeyesなどがあります。こちらも別の記事で紹介していますのでぜひ御覧ください。
OriHimeの大きな特徴は以下の3点です。
OriHime eye + Switchは、病気や障害によってコミュニケーションが難しくなった方の新しい可能性を広げる画期的な装置です。詳しい情報はぜひHPでご確認ください。
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透明文字盤
アクリル板などの透明な板に「はい」「いいえ」や「50音」等が書かれており、介助者が文字盤を指さししたり、見つめている文字が利用者さまと介助者の瞳を結ぶ視線の中心に来るように文字盤を動かして使用します。目線が動かせる方なら外出先など場所を問わず手軽に使用できるため、欠かせない意思伝達アイテムです。
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プラスチックケーススイッチ
押した時がスイッチオン・離すとオフとなる、指で押して使うタイプの軽量でシンプルなスイッチ。握力の大きさに応じて適切なスイッチを選ぶことができます。プラスチックケースの中に内蔵されたマイクロスイッチの場所を変えることで、感度を細かく調整することが可能なため、利用者さまの状態に合わせて工夫してセッティングを行っています。
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アモレ
気管を切開し人工呼吸器を装着している方の気管内の痰を、気管カニューレから24時間自動で持続的に低圧で吸引する機械。導入することで介助者による気切部からの気管吸引の回数を大幅に減らすことができ、運転音も静かなので、利用者さまの負担軽減や生活の質向上につながっています。
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お部屋の装飾、レイアウト
MCでは、個室を利用者さまのご自宅のように、自由にレイアウトしていただいています。ベッド・洗面台・エアコン等は標準設置されていますが、家具、日用品、専用テレビ等を自由に持ち込むことが可能です。大きなテレビでドラマや映画を楽しんだり、ミシンで手芸をしたり、壁一面に思い出の写真を飾ったり…。一人ひとりの暮らし方を変えることなく、自由に日常を過ごしていただけます。
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