2025年12月11日
新規事業アイデアに関する第2回ミーティングを開催

入居者さまのご希望により個別の外出支援を行いました。
「実家の墓参りに行きたい」というご希望があり、サービスを提供いたしました。
途中で「海ホタル」に立ち寄り、休憩したのち、いざ入居者さまのご実家へ!!


ご実家は酪農をやっていたという事もあり、道具や設備が残っていました。


育った環境や幼少期を想像し感じることは「その人」を知ることであり、サービスを提供するうえで非常に重要なことと考えます。

サポートハウスみさとヴィラでは施設として、レクリエーションを積極的におこなっているわけではありません。個別の対応になりますが、ご本人さまが望む生活・望む事をサポートしていきたいと考えております。
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透明文字盤
アクリル板などの透明な板に「はい」「いいえ」や「50音」等が書かれており、介助者が文字盤を指さししたり、見つめている文字が利用者さまと介助者の瞳を結ぶ視線の中心に来るように文字盤を動かして使用します。目線が動かせる方なら外出先など場所を問わず手軽に使用できるため、欠かせない意思伝達アイテムです。
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スマイルスプーン
口を閉じることに障害があり、食べ物を口の中に入れることが困難な方をサポートするスプーン。スライドして適量を押し出し、飲み込みやすい下の上の位置に食べ物を運ぶことが可能です。食べる側も介助する側もストレスなく、楽しい食事の時間を過ごせます。

胃ろう
胃ろうとは、お腹に小さな穴を開け、そこから直接胃に栄養を送り込む方法です。口からの食事が困難になった場合でも、胃ろうを利用することで必要な栄養を摂取することが可能です。ただし、胃ろう造設はご本人やご家族にとって大きな決断となります。そのため、メリットだけでなく、手術が必要であること、チューブの管理が必要になること、外見上の変化があることなど、デメリットも理解し、医師と相談の上で判断することが重要です。
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Eeyes
視線検出式入力装置を接続した、目の動きによる文字入力ができる意思伝達装置。文字だけでなく絵文字も使用できるのが特徴で、伝え難い感情のニュアンスを表現することが可能です。また、体の部位を示す絵文字と操作に関する絵文字を組み合わせるなどの工夫で、通常の文字を入力するよりも素早いコミュニケーションを実現できます。
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