2025年11月11日
家族の意見がバラバラで板挟み… そんな介護現場の「諦め」を「希望」に変える、家族療法型カンファレンス入門

サポートハウスみさとヴィラは平成30年4月1日で4年目に突入しました。いろいろな事に向き合いながらやっていきたいと思っています。
当施設の様子はパンフレットで確認できますが、今回は施設内の写真をとりましたので、ご案内していきます。
施設に入ると目に飛び込んで来るのがこのエントランスです。季節に応じて様々は顔を見せてくれます。ちなみに毎月の模様替えは社長自らやっております。

施設に入り右手にはスタッフの写真が飾られております。介護者不足と言われているなかで、かなり多くのスタッフが働いていることが分かると思います。
各居室には各々で必要に応じて暖簾(のれん)を用意していただいております。みさとヴィラは個室であり、プライバシーは保たれますが、同時に「孤独感」もあるようです。
その孤独感や不安の解消には至りませんが「一人暮らしの感覚だけど、どこか人を感じておきたい」を実現する良いアイテムなのかもしれません。
つづく。。。
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意思伝達装置/OriHime eye+Switch
視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。


特殊浴槽
お風呂は利用者さまにとって最も楽しみな時間のひとつです。MCには人工呼吸器を利用している利用者さまも快適・安全に入浴することができる、機械式の特殊な浴槽があります。ストレッチャー上に寝たままの状態で、洗身・洗髪しゆったりと入浴することができます。

プラスチックケーススイッチ
押した時がスイッチオン・離すとオフとなる、指で押して使うタイプの軽量でシンプルなスイッチ。握力の大きさに応じて適切なスイッチを選ぶことができます。プラスチックケースの中に内蔵されたマイクロスイッチの場所を変えることで、感度を細かく調整することが可能なため、利用者さまの状態に合わせて工夫してセッティングを行っています。
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