2021年8月7日

職種の話 介護

職種の話 その1

サポートハウスみさとヴィラは神経難病の方(実績でいうとALSの方が多いです)を積極的に受け入れている有料老人ホームです。
ホーム内には訪問介護センター、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所が併設しており、ご希望により介護・医療サービスの提供も可能です。
さて、難病の方、ALSの方にとって、家族の次に重要なのは生活を支える介護・看護・リハビリスタッフであることはいうまでもありません
ということで、今回はサポートハウスみさとヴィラに併設しているセンター、ステーション等のご紹介をしたいと思います。

介護部門

「今は今しかない」「最期まで自分らしく生きる支援を」というスローガンを掲げてサポートしております。
みさとヴィラの難病介護の特徴は、生活全般(日常生活)をサポートすることです。
排泄、食事、入浴はもちろん、吸引や経管栄養のサポート等の医療的ケアまで担います。神経難病・ALSの方にとって経管栄養は決して特別な事ではありません
また、2時間毎の経管栄養補給も特別ではなく「日常」です。喀痰吸引や経管栄養は医療的ケアになりますが、一番近くで関わる介護スタッフが日常生活を支援する事は難病介護にとって「普通なこと」になります。喀痰吸引・経管栄養を当たり前・日常と捉え
介護スタッフが技術的にも経験的にも身につける事ができれば質の高いサービス提供につながります。

みさとヴィラ

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MCライブラリー

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呼気式入力装置/ブレスマイクスイッチ

口元にセンサーを近づけて固定し、息を吹き込む、または声を発することで操作が可能なスイッチ。微細な動作が難しい方でも簡単に使用できるよう設計されており、ナースコールやMCライブラリーでご紹介している意思伝達装置など、さまざまなデバイスと接続して活用することができます。

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ナースコール/ココヘルパ

「ココヘルパ」は、スタッフの負担軽減と入居者さまの安全確保に貢献する、頼もしい無線式ナースコールシステム。さまざまなスイッチに接続することができ、ボタンを押すのが難しい利用者さまでも安心して操作できます。スタッフのスマートフォンと連携すれば、施設内のどこからでも呼び出しに対応でき、さらにその場で対応記録を入力することで、業務のペーパーレス化や効率化にもつながります。最近では、離床センサーなどを組み合わせ、利用者さまの状態を一括して把握・管理するなど、活用範囲がますます広がっています。

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伝の心

センサーを使用して身体の一部をわずかに動かすだけで、文字をパソコンに入力できる意思伝達装置。 DVDやテレビなどのリモコン操作、インターネットや電子メールなど、介護者の力を借りることなく、利用者さまが多くのことを自由に行うことができます。これまでの仕事を継続する・新しい活動を始めるなど、さまざまな可能性を広げるツールであり、ALS当事者で国会議員の舩後靖彦氏も使用していることで知られています。

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意思伝達装置/OriHime eye+Switch

視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。

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