2025年7月5日
“遠回り”と“自己満足”の先に見た光。ある施設長が目指す『いつでも傍に居る』介護とは

サポートハウスみさとヴィラは平成30年4月1日で4年目に突入しました。いろいろな事に向き合いながらやっていきたいと思っています。
当施設の様子はパンフレットで確認できますが、今回は施設内の写真をとりましたので、ご案内していきます。
施設に入ると目に飛び込んで来るのがこのエントランスです。季節に応じて様々は顔を見せてくれます。ちなみに毎月の模様替えは社長自らやっております。
施設に入り右手にはスタッフの写真が飾られております。介護者不足と言われているなかで、かなり多くのスタッフが働いていることが分かると思います。
各居室には各々で必要に応じて暖簾(のれん)を用意していただいております。みさとヴィラは個室であり、プライバシーは保たれますが、同時に「孤独感」もあるようです。
その孤独感や不安の解消には至りませんが「一人暮らしの感覚だけど、どこか人を感じておきたい」を実現する良いアイテムなのかもしれません。
つづく。。。
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呼気式入力装置/ブレスマイクスイッチ
口元にセンサーを近づけて固定し、息を吹き込む、または声を発することで操作が可能なスイッチ。微細な動作が難しい方でも簡単に使用できるよう設計されており、ナースコールやMCライブラリーでご紹介している意思伝達装置など、さまざまなデバイスと接続して活用することができます。
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リフト(スリングシート)
自力で移動できない利用者さまを介助リフトで運ぶ際に使用するシート状の補助具。頭から全身を包み込むハイバック型、頭を支える必要のない人に適したローバック型、介助者が取り扱いやすい脚分離型などのさまざまな種類があります。身体状態や体重等を考慮して、その方に合ったスリングシートを選択します。
お部屋の装飾、レイアウト
MCでは、個室を利用者さまのご自宅のように、自由にレイアウトしていただいています。ベッド・洗面台・エアコン等は標準設置されていますが、家具、日用品、専用テレビ等を自由に持ち込むことが可能です。大きなテレビでドラマや映画を楽しんだり、ミシンで手芸をしたり、壁一面に思い出の写真を飾ったり…。一人ひとりの暮らし方を変えることなく、自由に日常を過ごしていただけます。
胃ろう
胃ろうとは、お腹に小さな穴を開け、そこから直接胃に栄養を送り込む方法です。口からの食事が困難になった場合でも、胃ろうを利用することで必要な栄養を摂取することが可能です。ただし、胃ろう造設はご本人やご家族にとって大きな決断となります。そのため、メリットだけでなく、手術が必要であること、チューブの管理が必要になること、外見上の変化があることなど、デメリットも理解し、医師と相談の上で判断することが重要です。
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