2025年1月4日
グランドフリッチャーってどんな車椅子?機能とメリットを徹底解説

以前からご飯が好きではなく、ジャンクフードが好きな利用者様。
体調を崩されてから嚥下機能の低下もあり
体重も減ってきてしまっていました。
今後のことをご本人と考えて体重維持・増加を目的に、
胃瘻増設をすることに。
ですが、いつも問題になるのは
病院では胃瘻造設の入院中には
『お口から食べること』をしないので
退院後に経口摂取が難しくなってしまっていることが多いこと。
なので今回は主治医から病院にもお話をしてもらい
術後観察を含め最短での退院ができるようお願いをしました。
通常2~3週間の入院が多いですが
経過も良く今回は5日間で退院ができました。
5日間、食べないだけでも利用者様の変化は大きいものです。
退院後はリハビリさんに評価をしてもらいながら
とろみ水、ゼリーと経口摂取をすすめていきます。


バニラアイスも問題なく召し上がられ
御本人は大喜び

大好きなチップスターも召し上がられて

退院後5日目にはお食事も入院前の常食に戻られました。

お食事もスムーズにでき本当に良かったです!
これからも好きな物を召し上がっていただけます。
次はパンを召し上がりたいとのこと。
リハビリさん、よろしくお願いします。
(7月23日 記)
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呼気式入力装置/ブレスマイクスイッチ
口元にセンサーを近づけて固定し、息を吹き込む、または声を発することで操作が可能なスイッチ。微細な動作が難しい方でも簡単に使用できるよう設計されており、ナースコールやMCライブラリーでご紹介している意思伝達装置など、さまざまなデバイスと接続して活用することができます。
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筋電図測定装置 ニューロノード
神経難病(ALS、脳性麻痺等)や事故による脊髄損傷などで動きに制限のある方々のために開発された、世界初のウェアラブルデバイス。筋電、空間、眼球の3つのモードから体の状態に応じて選択でき、微細な動きや不随意な動きも設定で調節することが可能です。Bluetooth接続によりiPadと連携し、どんな体勢でも使用できます。メール、インターネット、アプリ、SNS、勉強、ゲームなど、多様な操作が可能で、利用者の世界を広げます。
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持続吸引器/排唾管
口腔内の唾液を24時間持続的に吸引できる専用機器。唾液による肺炎リスクを下げ、夜間の介助負担も大幅に軽減します。常に口腔内に当たる吸引口の先端部分には既成のプラスチックパーツがついていますが、利用者さまによってはその硬さや大きさに違和感がある場合もあります。そこでMCでは、形や素材を手作りで工夫し、一人ひとりの好みに合わせた快適な使用感の実現を目指しています。
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リフト(スリングシート)
自力で移動できない利用者さまを介助リフトで運ぶ際に使用するシート状の補助具。頭から全身を包み込むハイバック型、頭を支える必要のない人に適したローバック型、介助者が取り扱いやすい脚分離型などのさまざまな種類があります。身体状態や体重等を考慮して、その方に合ったスリングシートを選択します。

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