2025年6月25日
もう自分を責めないで。介護で心が折れそうな時に知ってほしい「心の余裕」の作り方

住まい✕介護✕医療展とは、東京ビックサイトにて2023/7/19~20の2日間開催された、高齢者住宅新聞社が主催する展示会です。特に介護事業や制度改正や報酬改定などのセミナーが多く講座されているのが特徴です。
他にも最新製品やサービス、業界団体ネットワークなど約100ブースで展示されていました。最近高齢者にも人気が高まってきたと言われる、eスポーツ無料体験コーナーなども展示されており、他にはない展示会となっています。
現在はSNSや動画サービスなどの利用率が増加しており、高齢者の方にとっても身近になっています。今まではSNS=若者が使うサービスと言われていましたが、現在では50歳や60歳の方もSNSの利用者が増えています。
株式会社MCでも、ブログ、YOUTUBE、Facebook、Instagram、Twitterなど多くのサービスを活用しています。そこでは、普段の日常生活の風景に加え、職員の働き方、専門性の内容まで幅広く網羅しています。
特にYoutubeは幅広い方に見ていただき、2022/10/18にボイスレトリーバーの動画を皮切りに約23コンテンツを作成してきました。(2023/7/25時点)多くの方にご視聴いただき、視聴回数は約7000回まで増えてきました。
その結果、多くの方にMCの取り組みを身近に感じていただけているのではないかと感じています。動画では文章では伝わりづらい部分も伝わることを実感しています。今後も様々なコンテンツを作成していきますのでぜひよろしくお願いします。
現在介護業界ではデータ活用を行い、科学的な介護を行うことが求められています。科学的介護とは、科学的裏付けに基づく介護のことで、質の高い介護サービスを行うことが求められています。
元々医療業界ではエビデンスの基づく医療が行われてきましたが、介護業界にもその波がやってきました。そのために、基盤となる介護データを集めて、分析し、フィードバックする仕組みとして「LIFE」と言われるものが導入されました。
そのように、介護業界ではデータに基づく介護が求められています。しかし、実際に蓄積されたデータを分析し、現場の介護に落とし込むことは難しいです。そのため、より現場に必要なデータを収集し、活かせるデータを活用することが大切となります。
LIFEに限らずデータ活用はPDCAサイクルを回し、介護の質を高めることが求められます。また、職員と利用者様と事業所と「三方良し」の形となるように取り組みを強化していきたいと思います。
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特殊浴槽
お風呂は利用者さまにとって最も楽しみな時間のひとつです。MCには人工呼吸器を利用している利用者さまも快適・安全に入浴することができる、機械式の特殊な浴槽があります。ストレッチャー上に寝たままの状態で、洗身・洗髪しゆったりと入浴することができます。
筋電図測定装置 ニューロノード
神経難病(ALS、脳性麻痺等)や事故による脊髄損傷などで動きに制限のある方々のために開発された、世界初のウェアラブルデバイス。筋電、空間、眼球の3つのモードから体の状態に応じて選択でき、微細な動きや不随意な動きも設定で調節することが可能です。Bluetooth接続によりiPadと連携し、どんな体勢でも使用できます。メール、インターネット、アプリ、SNS、勉強、ゲームなど、多様な操作が可能で、利用者の世界を広げます。
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好きなものを食べられる、飲める(経口、胃ろう)
利用者さまの食べたいもの・飲みたいものをできるだけ実現させるため、さまざまな工夫を取り入れています。気管切開を行い人工呼吸器を使っている利用者さまでも、食事やスイーツなどを食べやすい形状にしてお口で味わうことや、胃ろうを通してアルコールを摂取することが可能です。「胃ろうからお酒?」と驚かれるかもしれませんが、MCではできる限り利用者さまのご希望に沿えるよう、体調と相談しながら柔軟な対応を行っています。
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透明文字盤
アクリル板などの透明な板に「はい」「いいえ」や「50音」等が書かれており、介助者が文字盤を指さししたり、見つめている文字が利用者さまと介助者の瞳を結ぶ視線の中心に来るように文字盤を動かして使用します。目線が動かせる方なら外出先など場所を問わず手軽に使用できるため、欠かせない意思伝達アイテムです。
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お問い合わせ窓口
採用について、施設への入居についてなど、株式会社MCへのお問い合わせは下記より承っております。
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