2025年4月26日
私たちも進化が必要? 介護現場で今、本当に求められる「学び続ける力」とは

住まい✕介護✕医療展とは、東京ビックサイトにて2023/7/19~20の2日間開催された、高齢者住宅新聞社が主催する展示会です。特に介護事業や制度改正や報酬改定などのセミナーが多く講座されているのが特徴です。
他にも最新製品やサービス、業界団体ネットワークなど約100ブースで展示されていました。最近高齢者にも人気が高まってきたと言われる、eスポーツ無料体験コーナーなども展示されており、他にはない展示会となっています。
現在はSNSや動画サービスなどの利用率が増加しており、高齢者の方にとっても身近になっています。今まではSNS=若者が使うサービスと言われていましたが、現在では50歳や60歳の方もSNSの利用者が増えています。
株式会社MCでも、ブログ、YOUTUBE、Facebook、Instagram、Twitterなど多くのサービスを活用しています。そこでは、普段の日常生活の風景に加え、職員の働き方、専門性の内容まで幅広く網羅しています。
特にYoutubeは幅広い方に見ていただき、2022/10/18にボイスレトリーバーの動画を皮切りに約23コンテンツを作成してきました。(2023/7/25時点)多くの方にご視聴いただき、視聴回数は約7000回まで増えてきました。
その結果、多くの方にMCの取り組みを身近に感じていただけているのではないかと感じています。動画では文章では伝わりづらい部分も伝わることを実感しています。今後も様々なコンテンツを作成していきますのでぜひよろしくお願いします。
現在介護業界ではデータ活用を行い、科学的な介護を行うことが求められています。科学的介護とは、科学的裏付けに基づく介護のことで、質の高い介護サービスを行うことが求められています。
元々医療業界ではエビデンスの基づく医療が行われてきましたが、介護業界にもその波がやってきました。そのために、基盤となる介護データを集めて、分析し、フィードバックする仕組みとして「LIFE」と言われるものが導入されました。
そのように、介護業界ではデータに基づく介護が求められています。しかし、実際に蓄積されたデータを分析し、現場の介護に落とし込むことは難しいです。そのため、より現場に必要なデータを収集し、活かせるデータを活用することが大切となります。
LIFEに限らずデータ活用はPDCAサイクルを回し、介護の質を高めることが求められます。また、職員と利用者様と事業所と「三方良し」の形となるように取り組みを強化していきたいと思います。
タグから探す
持続吸引器/排唾管
口腔内の唾液を24時間持続的に吸引できる専用機器。唾液による肺炎リスクを下げ、夜間の介助負担も大幅に軽減します。常に口腔内に当たる吸引口の先端部分には既成のプラスチックパーツがついていますが、利用者さまによってはその硬さや大きさに違和感がある場合もあります。そこでMCでは、形や素材を手作りで工夫し、一人ひとりの好みに合わせた快適な使用感の実現を目指しています。
関連ページ
特殊浴槽
お風呂は利用者さまにとって最も楽しみな時間のひとつです。MCには人工呼吸器を利用している利用者さまも快適・安全に入浴することができる、機械式の特殊な浴槽があります。ストレッチャー上に寝たままの状態で、洗身・洗髪しゆったりと入浴することができます。
リフト(スリングシート)
自力で移動できない利用者さまを介助リフトで運ぶ際に使用するシート状の補助具。頭から全身を包み込むハイバック型、頭を支える必要のない人に適したローバック型、介助者が取り扱いやすい脚分離型などのさまざまな種類があります。身体状態や体重等を考慮して、その方に合ったスリングシートを選択します。
お問い合わせ窓口
採用について、施設への入居についてなど、株式会社MCへのお問い合わせは下記より承っております。
電話受付時間:9:00〜17:00(月曜日~金曜日)
FAX:048-999-5827