2025年12月11日
新規事業アイデアに関する第2回ミーティングを開催

何やら怪しい題を付けてしまいましたが(笑)
今日は嬉しいことが。
手足の動きが弱くなり、ピエゾセンサーでの伝の心操作やコールが使いにくくなっていた利用者様。

今日のリハビリの時間に初めての視線入力に挑戦してみました!

始めはこんな難しいお顔をされていましたが
少しずつ時間が経つと・・

余裕な表情に♡
ご自分のお名前や

今のご気分を打ってくださいました。

本当に楽しそうな笑顔ですね。

少しずつ練習をしていき、実用化を目指していきます。
ご自分の言葉や思いを伝えることは本当に大切な事です。
しかし、それがだんだんと難しくなってくるのも現実です。
その時々に合ったコミュニケーションツールを使い、笑顔の多い毎日を送っていただきたいと思っています。
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伝の心
センサーを使用して身体の一部をわずかに動かすだけで、文字をパソコンに入力できる意思伝達装置。 DVDやテレビなどのリモコン操作、インターネットや電子メールなど、介護者の力を借りることなく、利用者さまが多くのことを自由に行うことができます。これまでの仕事を継続する・新しい活動を始めるなど、さまざまな可能性を広げるツールであり、ALS当事者で国会議員の舩後靖彦氏も使用していることで知られています。
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スマイルスプーン
口を閉じることに障害があり、食べ物を口の中に入れることが困難な方をサポートするスプーン。スライドして適量を押し出し、飲み込みやすい下の上の位置に食べ物を運ぶことが可能です。食べる側も介助する側もストレスなく、楽しい食事の時間を過ごせます。

Eeyes
視線検出式入力装置を接続した、目の動きによる文字入力ができる意思伝達装置。文字だけでなく絵文字も使用できるのが特徴で、伝え難い感情のニュアンスを表現することが可能です。また、体の部位を示す絵文字と操作に関する絵文字を組み合わせるなどの工夫で、通常の文字を入力するよりも素早いコミュニケーションを実現できます。
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