2022年11月11日

利用者さんとの屋外散歩で笑顔が増える

利用者さんとの屋外散歩で笑顔が増える

施設に入所している利用者様との屋外散歩に行ってきました。

 

前から外に行きたいと利用者様から希望もあり、先週の月曜日から屋外散策を計画していました。そして、天気が良い今日屋外散策にでかけました。

 

外気温は10℃くらいでまだ肌寒い日だったので、毛布や上着を使って暖かい格好でいきました。また、感染対策の為、マスクをしっかり着用してます。

もちろん、スタッフはフェイスシールドにマスク着用し、両手に手袋をはめて感染対策行ってます。

 

約30分程度散策をしていると、梅の花がさいていました。

 

梅の花ことばは忍耐や上品。

 

花が咲くのが2月と寒さが厳しいなか、咲き誇る花の姿からつけられたそうです。

 

今まさに、寒さ厳しいなかではありましたが、凛と咲き誇る梅の花を見る事ができて利用者様にも笑顔が見られました。

寒さに負けないように利用者様の服装を準備したスタッフの配慮が素敵ですね。

 

神経難病の方の中には外出する事が大変に感じる事が多い方がいらっしゃるかと思います。

車椅子への乗り移りが大変だったり、

人工呼吸器が載せられる車椅子が無かったり、

吸引器を使って痰を吸引する事ができなかったりと、、、

 

でも、当施設では車椅子の準備を手配する事や、車椅子への乗り移りの介助を行う事ができるスタッフがいます。また、吸引ができるスタッフも多数在籍しております。

 

今後も利用者様の笑顔が見られるように屋外散策をしていろいろな発見ができればと思います。

上を見て雲の流れをぼーっとみたり、今まで見てなかったところをみて自分のアートな所に触れてみたりしたら、

やりたいことがもっと見つかるかもしれませんね。

 

 

リハビリ科

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スマイルスプーン

口を閉じることに障害があり、食べ物を口の中に入れることが困難な方をサポートするスプーン。スライドして適量を押し出し、飲み込みやすい下の上の位置に食べ物を運ぶことが可能です。食べる側も介助する側もストレスなく、楽しい食事の時間を過ごせます。

ニューロノード

筋電図測定装置 ニューロノード

神経難病(ALS、脳性麻痺等)や事故による脊髄損傷などで動きに制限のある方々のために開発された、世界初のウェアラブルデバイス。筋電、空間、眼球の3つのモードから体の状態に応じて選択でき、微細な動きや不随意な動きも設定で調節することが可能です。Bluetooth接続によりiPadと連携し、どんな体勢でも使用できます。メール、インターネット、アプリ、SNS、勉強、ゲームなど、多様な操作が可能で、利用者の世界を広げます。

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好きなものを食べられる、飲める(経口、胃ろう)

利用者さまの食べたいもの・飲みたいものをできるだけ実現させるため、さまざまな工夫を取り入れています。気管切開を行い人工呼吸器を使っている利用者さまでも、食事やスイーツなどを食べやすい形状にしてお口で味わうことや、胃ろうを通してアルコールを摂取することが可能です。「胃ろうからお酒?」と驚かれるかもしれませんが、MCではできる限り利用者さまのご希望に沿えるよう、体調と相談しながら柔軟な対応を行っています。

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持続吸引器/排唾管

口腔内の唾液を24時間持続的に吸引できる専用機器。唾液による肺炎リスクを下げ、夜間の介助負担も大幅に軽減します。常に口腔内に当たる吸引口の先端部分には既成のプラスチックパーツがついていますが、利用者さまによってはその硬さや大きさに違和感がある場合もあります。そこでMCでは、形や素材を手作りで工夫し、一人ひとりの好みに合わせた快適な使用感の実現を目指しています。

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