2025年10月25日
『呆然自失』の先に見た光:介護現場の「専門性の壁」を壊し、最強のチームを築く方法


口腔ケアはあまり重要視されないケアですが、本当はとても大切なケアになります。
ご家族から『口から物を食べていないのに口腔ケアは必要なのか?」と聞かれることがあります。そう思いますよね。
物を食べていても、食べていなくてもお口のケアはとても重要なのです。しっかりとした口腔ケアやマッサージを続けることで熱発や肺炎が少なくなったり、食べる事や飲むことが出来る期間が少し長くなったりと良いことばかりです。

職員も顔にテープを貼って口の動かしにくさを体験したり、ビスケットやオブラートを使っての歯磨き介助の練習も行いました。「きちんとケアをすると口の中がこんなにスッキリと気持ちが良いんだ!」と驚く職員や、今までの自分のケアを反省する職員も。
毎週、歯科医や衛生士さんの訪問もありしっかり口腔内を見せていただいています。
いつも利用者様に明るく寄り添い、分かり易く丁寧なご指導をいただける あおい歯科様 ご協力ありがとうございました。
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筋電図測定装置 ニューロノード
神経難病(ALS、脳性麻痺等)や事故による脊髄損傷などで動きに制限のある方々のために開発された、世界初のウェアラブルデバイス。筋電、空間、眼球の3つのモードから体の状態に応じて選択でき、微細な動きや不随意な動きも設定で調節することが可能です。Bluetooth接続によりiPadと連携し、どんな体勢でも使用できます。メール、インターネット、アプリ、SNS、勉強、ゲームなど、多様な操作が可能で、利用者の世界を広げます。
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ナースコール/ココヘルパ
「ココヘルパ」は、スタッフの負担軽減と入居者さまの安全確保に貢献する、頼もしい無線式ナースコールシステム。さまざまなスイッチに接続することができ、ボタンを押すのが難しい利用者さまでも安心して操作できます。スタッフのスマートフォンと連携すれば、施設内のどこからでも呼び出しに対応でき、さらにその場で対応記録を入力することで、業務のペーパーレス化や効率化にもつながります。最近では、離床センサーなどを組み合わせ、利用者さまの状態を一括して把握・管理するなど、活用範囲がますます広がっています。
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呼気式入力装置/ブレスマイクスイッチ
口元にセンサーを近づけて固定し、息を吹き込む、または声を発することで操作が可能なスイッチ。微細な動作が難しい方でも簡単に使用できるよう設計されており、ナースコールやMCライブラリーでご紹介している意思伝達装置など、さまざまなデバイスと接続して活用することができます。
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プラスチックケーススイッチ
押した時がスイッチオン・離すとオフとなる、指で押して使うタイプの軽量でシンプルなスイッチ。握力の大きさに応じて適切なスイッチを選ぶことができます。プラスチックケースの中に内蔵されたマイクロスイッチの場所を変えることで、感度を細かく調整することが可能なため、利用者さまの状態に合わせて工夫してセッティングを行っています。
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