2025年1月4日
グランドフリッチャーってどんな車椅子?機能とメリットを徹底解説

少し前になりますが・・・
利用者様がご家族の御事情により地元に帰られることに・・
朝6:30出発でしたがたくさんの職員さんがお見送りに来てくれて・・・
御本人様もご家族様も感激されていました。
長距離の移動になるので
介護タクシーはいつもお世話になっている信頼の『一休さん』に。
人工呼吸器をつけている方なので
今回は看護師さんも依頼し万全の体制での移動になります。
車内ではご主人様が隣に寄り添って下さり、ご本人様も安心ですね。
お話しをしながら涙・涙でしたが
職員さんも最後はいつもの笑顔で元気にお見送りです。
お天気も良く新しい門出にふさわしい日でした。
到着後、ご連絡をいただき
休憩をとりながら8時間の長旅だったそうですが
体調にお変わりもなく無事の到着にホッと安心しました。
皆さん、お疲れさまでした。
お別れは悲しいですが
今回のような笑顔のお別れはほとんど経験がなく・・・
悲しいお別れが多い私たちにとって
『遠くで利用者様も頑張っている!』と思えることが何より嬉しいです。
新しい環境に慣れるまでは大変ですが
きっと笑顔で利用者様のファンを増やしていることと思います。
ノイエに来てくださったこと、たくさんの思い出を下さったこと
本当にありがとうございました。
(6月1日 記)
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伝の心
センサーを使用して身体の一部をわずかに動かすだけで、文字をパソコンに入力できる意思伝達装置。 DVDやテレビなどのリモコン操作、インターネットや電子メールなど、介護者の力を借りることなく、利用者さまが多くのことを自由に行うことができます。これまでの仕事を継続する・新しい活動を始めるなど、さまざまな可能性を広げるツールであり、ALS当事者で国会議員の舩後靖彦氏も使用していることで知られています。
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意思伝達装置/OriHime eye+Switch
視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。
持続吸引器/排唾管
口腔内の唾液を24時間持続的に吸引できる専用機器。唾液による肺炎リスクを下げ、夜間の介助負担も大幅に軽減します。常に口腔内に当たる吸引口の先端部分には既成のプラスチックパーツがついていますが、利用者さまによってはその硬さや大きさに違和感がある場合もあります。そこでMCでは、形や素材を手作りで工夫し、一人ひとりの好みに合わせた快適な使用感の実現を目指しています。
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胃ろう
胃ろうとは、お腹に小さな穴を開け、そこから直接胃に栄養を送り込む方法です。口からの食事が困難になった場合でも、胃ろうを利用することで必要な栄養を摂取することが可能です。ただし、胃ろう造設はご本人やご家族にとって大きな決断となります。そのため、メリットだけでなく、手術が必要であること、チューブの管理が必要になること、外見上の変化があることなど、デメリットも理解し、医師と相談の上で判断することが重要です。
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