2024年2月22日

「ここに来てよかった」と思える生活の場〜医療依存度の高い方々を支える〜

ご覧いただきありがとうございます。

サポートハウスみさとヴィラでは、医療依存度の高い方々が安心と信頼を感じていただけるよう、「自分らしい生活」を支援しています。

この記事では、私たちの施設の魅力をご紹介します。

魅力1:24時間、安心できる生活

医療依存度が高いとは、定期的な喀痰吸引や酸素療法、経管栄養、人工呼吸器管理など、毎日の生活に医療的なケアが不可欠な状態です。介護だけではなく、医療との連携が重要視されます。

近年、住み慣れた自宅で医療・介護を受けながら生活をすることを望む方が増加傾向にあります。国も在宅療養を推進しており、自宅は難しくても施設ならという思いで、在宅に近い「施設」を選ぶ方も多いでしょう。

しかし、医療依存度が高いと在宅で暮らす事が難しいと実感する方もいらっしゃるのではないでしょうか。行き場がない状況は続き、生活の場を探すのに苦労することがあります。サポートハウスみさとヴィラでは、誰もが安心して生活できるよう、医療ケアと介護ケアを提供することを使命としています。安心で豊かな生活する為には、日々の健康状態を維持するだけでなく、自分が思い描く生活を適切に支援する体制が必要不可欠です。

魅力2:「自分らしい生活」を多職種で実現する

サポートハウスみさとヴィラでは、多種多様な専門職種が密に連携する事で、利用者の生活を円滑に支援することが可能です。医療機関、看護、介護、リハビリテーション、ケアマネジャー、相談員など各分野のプロフェッショナルが協力し合い、情報を共有し、生活を支援しています。これにより、安心して「自分らしい生活」を継続的に送る事を実現させます。

医療依存度の高い方でも、自分の意思を表出する事はとても大切なことです。意思決定は、自身の意思を持って行われなければなりません。私たちは様々なコミュニケーションツールを用いて、日々コミュニケーションを支援するスキルを持っています。

「自分らしい生活」を実現させるために、ひとりひとりのお話を時間をかけて聴き、今できるケアに繋げていきましょう。

魅力3:居住環境と人の温かさ

サポートハウスみさとヴィラは、「自分らしい生活」をするためには施設全体の温かい雰囲気も大切だと感じています。居住環境を生活しやすいように整えることはもちろん、それぞれの個性を残したお部屋を作りましょう。その中で、施設職員の温かさも感じてください。私たちは、相手を知る努力をし、やりがいを持って働いています。心のうちを明かしてみてください。家庭的な雰囲気のなかだからこそリラックスして専門的なケアを受けることができます。

魅力4:未来への希望

最後に、サポートハウスみさとヴィラの想いをお話しします。

どんな人でも、自分が住み慣れた家で生活をしたいと思うはずです。しかし、病を抱える事で家で暮らす事が出来なくなる事があります。そんな時でも、私たちの施設が第2の家となり、住み慣れた家で過ごすような安心感を提供し、生活を支える場をこれまで築き上げてまいりました。これからも利用者が悩んでいる事に手を添え、ニーズに寄り添い、今できることを最大限に生かすケアを提供していきます。

是非一度、サポートハウスみさとヴィラにお越しになり、雰囲気を感じてみませんか?

この施設が、皆様の「ここに来て良かった」と思える生活の場となることを心より願っております。

どうぞお気軽にご連絡ください。

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MOMO

わずかな腕の力でも、滑らかで安定した動作ができるように支持する上肢装具。テーブルや台に固定して、上から腕を乗せて使用します。食事や読書、字を書いたり絵を描いたり、PCやタブレット端末を使ったりなど、利用者さまが日常生活の中で一人で自由に取り組めることを増やせるようサポートします。

お部屋の装飾、レイアウト

MCでは、個室を利用者さまのご自宅のように、自由にレイアウトしていただいています。ベッド・洗面台・エアコン等は標準設置されていますが、家具、日用品、専用テレビ等を自由に持ち込むことが可能です。大きなテレビでドラマや映画を楽しんだり、ミシンで手芸をしたり、壁一面に思い出の写真を飾ったり…。一人ひとりの暮らし方を変えることなく、自由に日常を過ごしていただけます。

スマイルスプーン

口を閉じることに障害があり、食べ物を口の中に入れることが困難な方をサポートするスプーン。スライドして適量を押し出し、飲み込みやすい下の上の位置に食べ物を運ぶことが可能です。食べる側も介助する側もストレスなく、楽しい食事の時間を過ごせます。

胃ろう

胃ろうとは、お腹に小さな穴を開け、そこから直接胃に栄養を送り込む方法です。口からの食事が困難になった場合でも、胃ろうを利用することで必要な栄養を摂取することが可能です。ただし、胃ろう造設はご本人やご家族にとって大きな決断となります。そのため、メリットだけでなく、手術が必要であること、チューブの管理が必要になること、外見上の変化があることなど、デメリットも理解し、医師と相談の上で判断することが重要です。

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