2025年1月4日
グランドフリッチャーってどんな車椅子?機能とメリットを徹底解説

ご覧いただきありがとうございます。
サポートハウスみさとヴィラでは、医療依存度の高い方々が安心と信頼を感じていただけるよう、「自分らしい生活」を支援しています。
この記事では、私たちの施設の魅力をご紹介します。
医療依存度が高いとは、定期的な喀痰吸引や酸素療法、経管栄養、人工呼吸器管理など、毎日の生活に医療的なケアが不可欠な状態です。介護だけではなく、医療との連携が重要視されます。
近年、住み慣れた自宅で医療・介護を受けながら生活をすることを望む方が増加傾向にあります。国も在宅療養を推進しており、自宅は難しくても施設ならという思いで、在宅に近い「施設」を選ぶ方も多いでしょう。
しかし、医療依存度が高いと在宅で暮らす事が難しいと実感する方もいらっしゃるのではないでしょうか。行き場がない状況は続き、生活の場を探すのに苦労することがあります。サポートハウスみさとヴィラでは、誰もが安心して生活できるよう、医療ケアと介護ケアを提供することを使命としています。安心で豊かな生活する為には、日々の健康状態を維持するだけでなく、自分が思い描く生活を適切に支援する体制が必要不可欠です。
サポートハウスみさとヴィラでは、多種多様な専門職種が密に連携する事で、利用者の生活を円滑に支援することが可能です。医療機関、看護、介護、リハビリテーション、ケアマネジャー、相談員など各分野のプロフェッショナルが協力し合い、情報を共有し、生活を支援しています。これにより、安心して「自分らしい生活」を継続的に送る事を実現させます。
医療依存度の高い方でも、自分の意思を表出する事はとても大切なことです。意思決定は、自身の意思を持って行われなければなりません。私たちは様々なコミュニケーションツールを用いて、日々コミュニケーションを支援するスキルを持っています。
「自分らしい生活」を実現させるために、ひとりひとりのお話を時間をかけて聴き、今できるケアに繋げていきましょう。
サポートハウスみさとヴィラは、「自分らしい生活」をするためには施設全体の温かい雰囲気も大切だと感じています。居住環境を生活しやすいように整えることはもちろん、それぞれの個性を残したお部屋を作りましょう。その中で、施設職員の温かさも感じてください。私たちは、相手を知る努力をし、やりがいを持って働いています。心のうちを明かしてみてください。家庭的な雰囲気のなかだからこそリラックスして専門的なケアを受けることができます。
最後に、サポートハウスみさとヴィラの想いをお話しします。
どんな人でも、自分が住み慣れた家で生活をしたいと思うはずです。しかし、病を抱える事で家で暮らす事が出来なくなる事があります。そんな時でも、私たちの施設が第2の家となり、住み慣れた家で過ごすような安心感を提供し、生活を支える場をこれまで築き上げてまいりました。これからも利用者が悩んでいる事に手を添え、ニーズに寄り添い、今できることを最大限に生かすケアを提供していきます。
是非一度、サポートハウスみさとヴィラにお越しになり、雰囲気を感じてみませんか?
この施設が、皆様の「ここに来て良かった」と思える生活の場となることを心より願っております。
どうぞお気軽にご連絡ください。
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好きなものを食べられる、飲める(経口、胃ろう)
利用者さまの食べたいもの・飲みたいものをできるだけ実現させるため、さまざまな工夫を取り入れています。気管切開を行い人工呼吸器を使っている利用者さまでも、食事やスイーツなどを食べやすい形状にしてお口で味わうことや、胃ろうを通してアルコールを摂取することが可能です。「胃ろうからお酒?」と驚かれるかもしれませんが、MCではできる限り利用者さまのご希望に沿えるよう、体調と相談しながら柔軟な対応を行っています。
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ピエゾニューマティック(PPSスイッチ)
筋肉の「ひずみ」や「ゆがみ」で作動するピエゾセンサーと、指先の僅かな動きで作動するエアバッグ(ニューマティック)センサーの2種類を選択できるスイッチ。いずれも感度調整が可能で、僅かな力でも操作できるため、幅広い方にご使用いただけます。MCでは更にチューブを利用したカムスイッチを作成し、接続して使用しています。
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伝の心
センサーを使用して身体の一部をわずかに動かすだけで、文字をパソコンに入力できる意思伝達装置。 DVDやテレビなどのリモコン操作、インターネットや電子メールなど、介護者の力を借りることなく、利用者さまが多くのことを自由に行うことができます。これまでの仕事を継続する・新しい活動を始めるなど、さまざまな可能性を広げるツールであり、ALS当事者で国会議員の舩後靖彦氏も使用していることで知られています。
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持続吸引器/排唾管
口腔内の唾液を24時間持続的に吸引できる専用機器。唾液による肺炎リスクを下げ、夜間の介助負担も大幅に軽減します。常に口腔内に当たる吸引口の先端部分には既成のプラスチックパーツがついていますが、利用者さまによってはその硬さや大きさに違和感がある場合もあります。そこでMCでは、形や素材を手作りで工夫し、一人ひとりの好みに合わせた快適な使用感の実現を目指しています。
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