2021年4月26日

喀痰吸引実地研修  みさとノイエ

サポートハウスみさとノイエでは吸引や経管栄養の必要な利用者様が多くいらっしゃいます。

利用者様の生活の一部として必要なケアであることから、セカンドファミリーとして寄り添う介護職員の多くが喀痰吸引の資格を取得しています。

そして有り難いことに介護職員の喀痰吸引実地研修をMCで実施できるよう、多くの看護師が喀痰吸引等指導者の研修を受けてくれています。

職員の実地研修にご理解をいただき、協力をして下さる利用者様やご家族様にも本当に感謝しております。

今日からまた職員の研修が始まりました。

最初は普段接している利用者様でも、緊張で手が震え、手技の1つ1つを指導看護師が目の前で見ているのでなおさら頭が真っ白になってしまいます。私もそうでした(笑)

利用者様の方が終始笑顔で慣れたものです。

看護師だけでなく、リハビリ職員や介護職員の多くが喀痰吸引を行えることが、利用者様にとって毎日の生活の安心感に少しでも繋がっていけば嬉しい限りです。

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胃ろう

胃ろうとは、お腹に小さな穴を開け、そこから直接胃に栄養を送り込む方法です。口からの食事が困難になった場合でも、胃ろうを利用することで必要な栄養を摂取することが可能です。ただし、胃ろう造設はご本人やご家族にとって大きな決断となります。そのため、メリットだけでなく、手術が必要であること、チューブの管理が必要になること、外見上の変化があることなど、デメリットも理解し、医師と相談の上で判断することが重要です。

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伝の心

センサーを使用して身体の一部をわずかに動かすだけで、文字をパソコンに入力できる意思伝達装置。 DVDやテレビなどのリモコン操作、インターネットや電子メールなど、介護者の力を借りることなく、利用者さまが多くのことを自由に行うことができます。これまでの仕事を継続する・新しい活動を始めるなど、さまざまな可能性を広げるツールであり、ALS当事者で国会議員の舩後靖彦氏も使用していることで知られています。

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意思伝達装置/OriHime eye+Switch

視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。

持続吸引器/排唾管

口腔内の唾液を24時間持続的に吸引できる専用機器。唾液による肺炎リスクを下げ、夜間の介助負担も大幅に軽減します。常に口腔内に当たる吸引口の先端部分には既成のプラスチックパーツがついていますが、利用者さまによってはその硬さや大きさに違和感がある場合もあります。そこでMCでは、形や素材を手作りで工夫し、一人ひとりの好みに合わせた快適な使用感の実現を目指しています。

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