2025年11月14日
厄年から始まったバイク事故と看護師としての価値観の変化

何やら怪しい題を付けてしまいましたが(笑)
今日は嬉しいことが。
手足の動きが弱くなり、ピエゾセンサーでの伝の心操作やコールが使いにくくなっていた利用者様。

今日のリハビリの時間に初めての視線入力に挑戦してみました!

始めはこんな難しいお顔をされていましたが
少しずつ時間が経つと・・

余裕な表情に♡
ご自分のお名前や

今のご気分を打ってくださいました。

本当に楽しそうな笑顔ですね。

少しずつ練習をしていき、実用化を目指していきます。
ご自分の言葉や思いを伝えることは本当に大切な事です。
しかし、それがだんだんと難しくなってくるのも現実です。
その時々に合ったコミュニケーションツールを使い、笑顔の多い毎日を送っていただきたいと思っています。
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MOMO
わずかな腕の力でも、滑らかで安定した動作ができるように支持する上肢装具。テーブルや台に固定して、上から腕を乗せて使用します。食事や読書、字を書いたり絵を描いたり、PCやタブレット端末を使ったりなど、利用者さまが日常生活の中で一人で自由に取り組めることを増やせるようサポートします。

ピエゾニューマティック(PPSスイッチ)
筋肉の「ひずみ」や「ゆがみ」で作動するピエゾセンサーと、指先の僅かな動きで作動するエアバッグ(ニューマティック)センサーの2種類を選択できるスイッチ。いずれも感度調整が可能で、僅かな力でも操作できるため、幅広い方にご使用いただけます。MCでは更にチューブを利用したカムスイッチを作成し、接続して使用しています。
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持続吸引器/排唾管
口腔内の唾液を24時間持続的に吸引できる専用機器。唾液による肺炎リスクを下げ、夜間の介助負担も大幅に軽減します。常に口腔内に当たる吸引口の先端部分には既成のプラスチックパーツがついていますが、利用者さまによってはその硬さや大きさに違和感がある場合もあります。そこでMCでは、形や素材を手作りで工夫し、一人ひとりの好みに合わせた快適な使用感の実現を目指しています。
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アモレ
気管を切開し人工呼吸器を装着している方の気管内の痰を、気管カニューレから24時間自動で持続的に低圧で吸引する機械。導入することで介助者による気切部からの気管吸引の回数を大幅に減らすことができ、運転音も静かなので、利用者さまの負担軽減や生活の質向上につながっています。
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