2021年8月13日

挑戦

挑戦

コミュニケーションツールが使いにくくなってきた利用者様。
少し前までは首の傾きで『レッツチャット』を使われていましたが、スウィッチ部分をいろいろ工夫しても操作が難しくなり。
最近は表情と瞬き・舌出しで意思の表出をして下さっていました。

そこで、リハビリからご本人に『マクトス』を試してみませんか?
のご提案を。
ご本人も、「試してみたい」とおっしゃり、体験会をしました。

マクトス
生体反応(脳波)を利用して「はい」「いいえ」を判断するものです。

なかなか難しく、今まで体験しても上手く出来ない方が多い中
一発で反応がとれナースコールを鳴らすことが出来ました。

ご本人様も、まだまだ使えるコミュニケーションツールがある事が分かり
少し安心されたようです。

すぐに実用化は難しいですが、早めに次のツールを考えて準備しておくことはとても大切です。
これからも利用者様のお声を大切にしていけるよう頑張っていきます。

株式会社 みどりのまきば企画』の玉浦様。
いつもご協力、本当にありがとうございます。

みさとノイエ

関連タグの新着記事

みさとノイエ

もっと見る

2025年6月25日

もう自分を責めないで。介護で心が折れそうな時に知ってほしい「心の余裕」の作り方

  • MCについて
  • みさとヴィラ
  • みさとノイエ
  • 働き方
  • 事務局

2025年2月19日

ロホクッションとは?介護・リハビリ現場から日常生活まで支える安心クッション

  • リハビリ
  • みさとヴィラ
  • みさとノイエ
  • 神経難病
  • ALS

意思伝達装置

もっと見る

2024年12月4日

声を失っても、伝えたい思いを言葉にできる!-意思伝達装置OriHime eye + Switch-

  • 神経難病
  • ALS
  • 意思伝達装置

2024年6月14日

【神経難病の方へ】コミュニケーションツールを充実 サポートハウスみさとヴィラ

  • 施設・入居
  • みさとヴィラ
  • 神経難病
  • ALS
  • 意思伝達装置
  • コミュニケーション

MCライブラリー

もっと見る

お部屋の装飾、レイアウト

MCでは、個室を利用者さまのご自宅のように、自由にレイアウトしていただいています。ベッド・洗面台・エアコン等は標準設置されていますが、家具、日用品、専用テレビ等を自由に持ち込むことが可能です。大きなテレビでドラマや映画を楽しんだり、ミシンで手芸をしたり、壁一面に思い出の写真を飾ったり…。一人ひとりの暮らし方を変えることなく、自由に日常を過ごしていただけます。

伝の心

センサーを使用して身体の一部をわずかに動かすだけで、文字をパソコンに入力できる意思伝達装置。 DVDやテレビなどのリモコン操作、インターネットや電子メールなど、介護者の力を借りることなく、利用者さまが多くのことを自由に行うことができます。これまでの仕事を継続する・新しい活動を始めるなど、さまざまな可能性を広げるツールであり、ALS当事者で国会議員の舩後靖彦氏も使用していることで知られています。

関連ページ

床ずれ防止用具/ここちあ

食事介助や離床などの背起こしケア時に発生する「床ずれリスク」を軽減するために開発されたエアマット。ベッドと連動した自動圧力調整機能を搭載しており、背上げ角度に応じてマットレス内の圧力を自動で調整し、体勢をしっかり保持して床ずれを予防します。操作パネルにはガイダンス機能付きのフルカラー液晶画面を採用。約10分で空気を充填できるエアポンプを備えているほか、停電時にも安心して使用できる設計で、使い勝手と安全性に配慮しています。

アモレ

気管を切開し人工呼吸器を装着している方の気管内の痰を、気管カニューレから24時間自動で持続的に低圧で吸引する機械。導入することで介助者による気切部からの気管吸引の回数を大幅に減らすことができ、運転音も静かなので、利用者さまの負担軽減や生活の質向上につながっています。

関連ページ

採用について

株式会社MCでは新卒採用、キャリア採用、アルバイト・パート採用を行っております。
募集職種など詳しくは採用情報をご確認ください。

お問い合わせ窓口

採用について、施設への入居についてなど、株式会社MCへのお問い合わせは下記より承っております。

電話:048-999-5858

電話受付時間:9:00〜17:00(月曜日~金曜日)
FAX:048-999-5827