2025年10月31日
スタッフが「言えてよかった」と思える職場へ。神経難病ケアの質を高める「リフレクティング型会議」とは?

以前のブログ(2月4日)でご紹介した『雪だるま』
入院中だった利用者様も退院され
今日は待ちに待った『雪だるま開き』です。
職員さんと一緒に
かわいい『雪だるま』のリボンをほどいて・・
中身をゴソゴソ・・
中からはたくさんのお菓子が出てきました!!

一緒に見ていた利用者様が雪だるまのお帽子を被ってみたり♡
たくさんの笑い声が聞こえてきました。
お帽子の中にはおすそ分けのお菓子がたくさん!!

最後にはお二人で一緒にペロペロキャンディをなめる微笑ましいお姿も♡

この後、利用者様はお食事を召し上がられている他の利用者様にも
お菓子のおすそ分けに・・・
年末からのご希望をやっと叶えることができた嬉しい時間でした!!
『雪だるま開き』の良いタイミングをずっと考えてきてくれた職員さん。
本当にありがとうございます。
(3月23日)
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視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。

 
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食事介助や離床などの背起こしケア時に発生する「床ずれリスク」を軽減するために開発されたエアマット。ベッドと連動した自動圧力調整機能を搭載しており、背上げ角度に応じてマットレス内の圧力を自動で調整し、体勢をしっかり保持して床ずれを予防します。操作パネルにはガイダンス機能付きのフルカラー液晶画面を採用。約10分で空気を充填できるエアポンプを備えているほか、停電時にも安心して使用できる設計で、使い勝手と安全性に配慮しています。

 
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MCの全社員を対象とした学びの場。次世代の医療介護業界のプロフェッショナル人材を早期に育成することを目的としています。また、能力や経験の豊富なスタッフが社内講師役を務めることで、彼らも教えることを通じて学び、知見を広げています。私たちMCは成長し続ける企業であるために、社員一人ひとりが興味のあることを積極的に学び続けられる環境を大切にしています。
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胃ろうとは、お腹に小さな穴を開け、そこから直接胃に栄養を送り込む方法です。口からの食事が困難になった場合でも、胃ろうを利用することで必要な栄養を摂取することが可能です。ただし、胃ろう造設はご本人やご家族にとって大きな決断となります。そのため、メリットだけでなく、手術が必要であること、チューブの管理が必要になること、外見上の変化があることなど、デメリットも理解し、医師と相談の上で判断することが重要です。
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