2021年12月13日

救急対応

救急対応

サポートハウスみさとヴィラは医療依存度の高い方が入居されている「住宅型有料老人ホーム」です。

具体的に申し上げますと、喀痰吸引・経管栄養が必要な方はもちろん、人工呼吸器や褥瘡による処置の必要な方も看てきました。介護施設ではQOL(生活の質)を高める為に様々な職種でアプローチを行いますが、「いのち」に近い部分は看護師に頼ります。

しかし緊急時はそうはいかない場合もあります。仮に心停止している方を発見した際に「近くにいる看護師を呼ぶ」事も大事ですが、「声を出して周りの助けを呼び応援が来るまで自分で対応する」事はよりベターの行為と言えるのではないでしょうか。
とはいえ、看護師含む医療者が来るまでの間に一体何をすればよいのかという心配に襲われます。頭では理解していても「いざ」という時に身体が動かない事もあります。つまり何よりも準備が重要ということですね。
ではどのような準備をしたら良いのかというと「実際にやってみる」という事になります。看護スタッフが中心になって心臓マッサージの方法から、アンビューマスクの使い方まで教えていただきました。この研修は職種に関係なく医療・介護の現場で働くスタッフには必要不可欠ですね。

スマートフォンに連動して、心臓マッサージも「GOOD」「強い」等が表示されますので、感覚が分かります。アンビューマスクも一緒です。

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ニューロノード

筋電図測定装置 ニューロノード

神経難病(ALS、脳性麻痺等)や事故による脊髄損傷などで動きに制限のある方々のために開発された、世界初のウェアラブルデバイス。筋電、空間、眼球の3つのモードから体の状態に応じて選択でき、微細な動きや不随意な動きも設定で調節することが可能です。Bluetooth接続によりiPadと連携し、どんな体勢でも使用できます。メール、インターネット、アプリ、SNS、勉強、ゲームなど、多様な操作が可能で、利用者の世界を広げます。

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MC大学

MCの全社員を対象とした学びの場。次世代の医療介護業界のプロフェッショナル人材を早期に育成することを目的としています。また、能力や経験の豊富なスタッフが社内講師役を務めることで、彼らも教えることを通じて学び、知見を広げています。私たちMCは成長し続ける企業であるために、社員一人ひとりが興味のあることを積極的に学び続けられる環境を大切にしています。

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意思伝達装置/OriHime eye+Switch

視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。

持続吸引器/排唾管

口腔内の唾液を24時間持続的に吸引できる専用機器。唾液による肺炎リスクを下げ、夜間の介助負担も大幅に軽減します。常に口腔内に当たる吸引口の先端部分には既成のプラスチックパーツがついていますが、利用者さまによってはその硬さや大きさに違和感がある場合もあります。そこでMCでは、形や素材を手作りで工夫し、一人ひとりの好みに合わせた快適な使用感の実現を目指しています。

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