2025年6月25日
もう自分を責めないで。介護で心が折れそうな時に知ってほしい「心の余裕」の作り方

サポートハウスみさとノイエでは吸引や経管栄養の必要な利用者様が多くいらっしゃいます。
利用者様の生活の一部として必要なケアであることから、セカンドファミリーとして寄り添う介護職員の多くが喀痰吸引の資格を取得しています。
そして有り難いことに介護職員の喀痰吸引実地研修をMCで実施できるよう、多くの看護師が喀痰吸引等指導者の研修を受けてくれています。
職員の実地研修にご理解をいただき、協力をして下さる利用者様やご家族様にも本当に感謝しております。
今日からまた職員の研修が始まりました。
最初は普段接している利用者様でも、緊張で手が震え、手技の1つ1つを指導看護師が目の前で見ているのでなおさら頭が真っ白になってしまいます。私もそうでした(笑)
利用者様の方が終始笑顔で慣れたものです。
看護師だけでなく、リハビリ職員や介護職員の多くが喀痰吸引を行えることが、利用者様にとって毎日の生活の安心感に少しでも繋がっていけば嬉しい限りです。
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意思伝達装置/OriHime eye+Switch
視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。
お部屋の装飾、レイアウト
MCでは、個室を利用者さまのご自宅のように、自由にレイアウトしていただいています。ベッド・洗面台・エアコン等は標準設置されていますが、家具、日用品、専用テレビ等を自由に持ち込むことが可能です。大きなテレビでドラマや映画を楽しんだり、ミシンで手芸をしたり、壁一面に思い出の写真を飾ったり…。一人ひとりの暮らし方を変えることなく、自由に日常を過ごしていただけます。
アモレ
気管を切開し人工呼吸器を装着している方の気管内の痰を、気管カニューレから24時間自動で持続的に低圧で吸引する機械。導入することで介助者による気切部からの気管吸引の回数を大幅に減らすことができ、運転音も静かなので、利用者さまの負担軽減や生活の質向上につながっています。
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筋電図測定装置 ニューロノード
神経難病(ALS、脳性麻痺等)や事故による脊髄損傷などで動きに制限のある方々のために開発された、世界初のウェアラブルデバイス。筋電、空間、眼球の3つのモードから体の状態に応じて選択でき、微細な動きや不随意な動きも設定で調節することが可能です。Bluetooth接続によりiPadと連携し、どんな体勢でも使用できます。メール、インターネット、アプリ、SNS、勉強、ゲームなど、多様な操作が可能で、利用者の世界を広げます。
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