2021年9月22日

スイッチで世界が広がる

スイッチで世界が広がる

神経難病の方の支援にはスイッチへの支援が欠かせません
生活期においては個別性・多様性のあるニーズに対してスイッチを使用できることで世界が広がります
スイッチを使用できることで

  • ナースコールが呼べる
  • 意思の表出が出来る。(意思伝達装置の使用)
  • インターネットなど余暇活動が出来る
  • 様々な家電が操作できる。(環境制御)

神経難病の方の進行・症状は様々です
スイッチ設定時の留意点として

  • 正確に操作できる身体部位・ポジショニングを選択する
  • 複数の人がスイッチ設定を行うので分かやすく提示を行う
  • 「作動音」で使用者が動作を確認出来るようにする
  • 不随意的な動きでの誤作動防止には「呼び鈴分岐装置」を使用する
  • 徐々に進行する症状に対して、常に先を考えて手段を検討する

サポートハウスみさとヴィラではコミュニケーションサポートチーム(CST)が一丸となって支援をしています

リハビリ科

関連タグの新着記事

リハビリ

もっと見る

2025年1月4日

グランドフリッチャーってどんな車椅子?機能とメリットを徹底解説

  • 施設・入居
  • リハビリ
  • 神経難病
  • ALS

2024年10月25日

職員のCPAP体験記!介護施設での呼吸ケアの新たな取り組み

  • 施設・入居
  • リハビリ
  • みさとノイエ
  • 看護
  • 介護

意思伝達装置

もっと見る

2024年12月4日

声を失っても、伝えたい思いを言葉にできる!-意思伝達装置OriHime eye + Switch-

  • 神経難病
  • ALS
  • 意思伝達装置

2024年6月14日

【神経難病の方へ】コミュニケーションツールを充実 サポートハウスみさとヴィラ

  • 施設・入居
  • みさとヴィラ
  • 神経難病
  • ALS
  • 意思伝達装置
  • コミュニケーション

MCライブラリー

もっと見る

マクトス

音声や文字によるコミュニケーションが困難な方のための支援機器。筋電、眼電、脳波などの生体信号を検知し、設定した値(閾値)を超える信号を検知すると、スイッチ操作やコールが鳴るように設定できます。指の動きや視線の動き、瞬きなどが難しくなった方も、家族やスタッフとのコミュニケーションを取ることが可能です。

関連ページ

Eeyes

視線検出式入力装置を接続した、目の動きによる文字入力ができる意思伝達装置。文字だけでなく絵文字も使用できるのが特徴で、伝え難い感情のニュアンスを表現することが可能です。また、体の部位を示す絵文字と操作に関する絵文字を組み合わせるなどの工夫で、通常の文字を入力するよりも素早いコミュニケーションを実現できます。

関連ページ

胃ろう

胃ろうとは、お腹に小さな穴を開け、そこから直接胃に栄養を送り込む方法です。口からの食事が困難になった場合でも、胃ろうを利用することで必要な栄養を摂取することが可能です。ただし、胃ろう造設はご本人やご家族にとって大きな決断となります。そのため、メリットだけでなく、手術が必要であること、チューブの管理が必要になること、外見上の変化があることなど、デメリットも理解し、医師と相談の上で判断することが重要です。

関連ページ

意思伝達装置/OriHime eye+Switch

視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。

採用について

株式会社MCでは新卒採用、キャリア採用、アルバイト・パート採用を行っております。
募集職種など詳しくは採用情報をご確認ください。

お問い合わせ窓口

採用について、施設への入居についてなど、株式会社MCへのお問い合わせは下記より承っております。

電話:048-999-5858

電話受付時間:9:00〜17:00(月曜日~金曜日)
FAX:048-999-5827