2025年4月29日
医療・介護の未来を拓く?MCが挑む「Gemini」活用最前線 ~AI初心者向け・現場の可能性と注意点~

以前LINEWORKSがもたらす業務改善というDX関連記事もありますのでよろしければ御覧ください。
現在少子高齢化が進む日本では介護士の働き手不足が社会問題となっています。厚生労働省の報告では、2025年には75歳以上の人口が全人口の約18%となると推察されています。そのため、介護を受ける人が増える一方で介護を行う人が少なくなっています。その問題を解決するためには業務効率化を図り、働き方を変えなければ、現在のシステムを維持することが困難となってしまいます。
そこで株式会社MCでは様々な業務を効率化するために、kintoneの導入を検討しました。kintoneとはサイボウズ株式会社が提供している、Webデータベース型の業務アプリ構築クラウドサービスです。CMでも言われていますが、誰でも簡単に業務アプリを作成や運用することができるサービスとなります。
kintoneのメリットは以下のとおりです。
kintoneは、医療・介護業界でも導入実績があり、幅広い業種や業態でも導入されています。そして導入した企業の多くが業務改善に貢献しており、株式会社MCにおいても業務効率化を図っていくことを目的としています。
役職者の方々に先行して導入説明会を開きました。役職者の方々は実際に触ってみて説明では分からなかったところを質問し、今後の業務にどのように活かすべきか理解を深めていました。実際に触ってみた感想としては、概ね好評のご意見をいただきました。スマホやパソコンなどを使えばどこでも入力できるところや、スムーズに申請が行える点などがよかったとのことでした。
今後全職員に向けて説明を行い、業務効率を図っていきます。職員の方々は働きやすく、利用者様に対しては質の高いサービスを行えるように努めてまいります。
株式会社MCは,
安定した長期経営
相互理解に努め「しごと」と「ひと」を評価できる人事制度
教育、学習、職員の生活等「しごと」環境をサポート
に取り組んでおります。
職員が幸せに働けない会社が、人を幸せにできるはずがない。
皆様の自己実現に繋がるよう、株式会社MCは応援していきます。
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透明文字盤
アクリル板などの透明な板に「はい」「いいえ」や「50音」等が書かれており、介助者が文字盤を指さししたり、見つめている文字が利用者さまと介助者の瞳を結ぶ視線の中心に来るように文字盤を動かして使用します。目線が動かせる方なら外出先など場所を問わず手軽に使用できるため、欠かせない意思伝達アイテムです。
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ナースコール/ココヘルパ
「ココヘルパ」は、スタッフの負担軽減と入居者さまの安全確保に貢献する、頼もしい無線式ナースコールシステム。さまざまなスイッチに接続することができ、ボタンを押すのが難しい利用者さまでも安心して操作できます。スタッフのスマートフォンと連携すれば、施設内のどこからでも呼び出しに対応でき、さらにその場で対応記録を入力することで、業務のペーパーレス化や効率化にもつながります。最近では、離床センサーなどを組み合わせ、利用者さまの状態を一括して把握・管理するなど、活用範囲がますます広がっています。
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ピエゾニューマティック(PPSスイッチ)
筋肉の「ひずみ」や「ゆがみ」で作動するピエゾセンサーと、指先の僅かな動きで作動するエアバッグ(ニューマティック)センサーの2種類を選択できるスイッチ。いずれも感度調整が可能で、僅かな力でも操作できるため、幅広い方にご使用いただけます。MCでは更にチューブを利用したカムスイッチを作成し、接続して使用しています。
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意思伝達装置/OriHime eye+Switch
視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。
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