2025年6月25日
もう自分を責めないで。介護で心が折れそうな時に知ってほしい「心の余裕」の作り方

この特別な年に、私たちは10年間のご支援と愛に心から感謝申し上げます。あっという間の10年でしたが、皆様と共に歩んだこの旅路は、私たちにとってかけがえのない時間です。この節目を迎えるにあたり、私たちはこの感謝の気持ちを形にし、職員・利用者様・ご家族様やご友人の皆様と共に祝いたいと思っています。
10周年記念イベントを通じて、私たちが目指すのは、「人の想いを実現できる会社」です。そのためには、入居いただいている利用者様、毎日懸命に働いている職員と共に過去を振り返りながらも、未来への一歩を踏み出すことが重要であると考えています。このイベントで、私たちはこれまでの成果を祝い、さらに皆様との絆を深め、今後も続く「想いを実現するプラットフォーム」になるための旅路への期待を共有したいと考えています。私たちのコミニティが一丸となって、更なる高みを目指すことが、このイベントの最大の目標です。
今回のイベントはご利用者様やご家族様、ご友人様、職員が対象のイベントとなります。開催日は2024年4月13日土曜日となります。当日はひろこwithヘドロカブリシャス様によるバンド演奏や10周年行事委員会による縁日が開催されます。皆様にとって忘れられない一日になるよう、心を込めて準備しています。
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伝の心
センサーを使用して身体の一部をわずかに動かすだけで、文字をパソコンに入力できる意思伝達装置。 DVDやテレビなどのリモコン操作、インターネットや電子メールなど、介護者の力を借りることなく、利用者さまが多くのことを自由に行うことができます。これまでの仕事を継続する・新しい活動を始めるなど、さまざまな可能性を広げるツールであり、ALS当事者で国会議員の舩後靖彦氏も使用していることで知られています。
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お部屋の装飾、レイアウト
MCでは、個室を利用者さまのご自宅のように、自由にレイアウトしていただいています。ベッド・洗面台・エアコン等は標準設置されていますが、家具、日用品、専用テレビ等を自由に持ち込むことが可能です。大きなテレビでドラマや映画を楽しんだり、ミシンで手芸をしたり、壁一面に思い出の写真を飾ったり…。一人ひとりの暮らし方を変えることなく、自由に日常を過ごしていただけます。
透明文字盤
アクリル板などの透明な板に「はい」「いいえ」や「50音」等が書かれており、介助者が文字盤を指さししたり、見つめている文字が利用者さまと介助者の瞳を結ぶ視線の中心に来るように文字盤を動かして使用します。目線が動かせる方なら外出先など場所を問わず手軽に使用できるため、欠かせない意思伝達アイテムです。
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意思伝達装置/OriHime eye+Switch
視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。
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