2025年7月5日
“遠回り”と“自己満足”の先に見た光。ある施設長が目指す『いつでも傍に居る』介護とは

11月18日(土曜日)心のケアシンポジウムにいってきました。
海外と日本の福祉に対する考え方には違いがある事を改めて認識しました。
コミュニケーションの部分では、「声は自分のそばにいるもう一人の自分であり、声が出なくなると100言いたいことの10も言っていない。話す気持ちが無くなっていく。」という言葉が重く響きました。
言語によるコミュニケーションが心を支える大きいものであることを再確認しました。
生きる希望が持てる社会とは、その人が持っている人生のテーマを実現していくことが出来る社会であること。「生きる」と「生き切る」の違いは?など難しいテーマを知ることができ今後の自分の生き方にもつながってくると思いました。
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特殊浴槽
お風呂は利用者さまにとって最も楽しみな時間のひとつです。MCには人工呼吸器を利用している利用者さまも快適・安全に入浴することができる、機械式の特殊な浴槽があります。ストレッチャー上に寝たままの状態で、洗身・洗髪しゆったりと入浴することができます。
ピエゾニューマティック(PPSスイッチ)
筋肉の「ひずみ」や「ゆがみ」で作動するピエゾセンサーと、指先の僅かな動きで作動するエアバッグ(ニューマティック)センサーの2種類を選択できるスイッチ。いずれも感度調整が可能で、僅かな力でも操作できるため、幅広い方にご使用いただけます。MCでは更にチューブを利用したカムスイッチを作成し、接続して使用しています。
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胃ろう
胃ろうとは、お腹に小さな穴を開け、そこから直接胃に栄養を送り込む方法です。口からの食事が困難になった場合でも、胃ろうを利用することで必要な栄養を摂取することが可能です。ただし、胃ろう造設はご本人やご家族にとって大きな決断となります。そのため、メリットだけでなく、手術が必要であること、チューブの管理が必要になること、外見上の変化があることなど、デメリットも理解し、医師と相談の上で判断することが重要です。
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