2020年4月10日

ノーリフティングケアの勉強会

今回はノーリフティングケアの勉強会について。

介護の現場では『腰痛になるのは仕方がない』というような考えがまだまだありますが・・・・・。

ほんの少しの学びや工夫で改善できることは沢山あります。

ポジショニングや除圧、体交枕の使い方なども。

スライディングシートやスライディンググローブの効果的な使い方なども教えていただきました。グローブを使っての背抜き・除圧には体験した職員もウットリ。簡単なひと手間を惜しんではいけませんね。

このほかにも臥床時から端座位→車椅子移乗→座位の保持など実践的な動きなども教えていただきました。手の置き場所や力の方向、体の使い方など継続的に勉強をしていきたいことばかりでした。

少しでも職員の身体への負担が減り、利用者様に安楽に過ごしていただけるよう今後も勉強してまいります。

ご協力いただいた日本ケアリフトサービス株式会社様・パラマウントベッド株式会社様 ありがとうございました。

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透明文字盤

アクリル板などの透明な板に「はい」「いいえ」や「50音」等が書かれており、介助者が文字盤を指さししたり、見つめている文字が利用者さまと介助者の瞳を結ぶ視線の中心に来るように文字盤を動かして使用します。目線が動かせる方なら外出先など場所を問わず手軽に使用できるため、欠かせない意思伝達アイテムです。

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意思伝達装置/OriHime eye+Switch

視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。

MC大学

MCの全社員を対象とした学びの場。次世代の医療介護業界のプロフェッショナル人材を早期に育成することを目的としています。また、能力や経験の豊富なスタッフが社内講師役を務めることで、彼らも教えることを通じて学び、知見を広げています。私たちMCは成長し続ける企業であるために、社員一人ひとりが興味のあることを積極的に学び続けられる環境を大切にしています。

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プラスチックケーススイッチ

押した時がスイッチオン・離すとオフとなる、指で押して使うタイプの軽量でシンプルなスイッチ。握力の大きさに応じて適切なスイッチを選ぶことができます。プラスチックケースの中に内蔵されたマイクロスイッチの場所を変えることで、感度を細かく調整することが可能なため、利用者さまの状態に合わせて工夫してセッティングを行っています。

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採用について

株式会社MCでは新卒採用、キャリア採用、アルバイト・パート採用を行っております。
募集職種など詳しくは採用情報をご確認ください。

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採用について、施設への入居についてなど、株式会社MCへのお問い合わせは下記より承っております。

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