2025年11月4日
介護の常識が変わる「ユマニチュード」とは?フランス発祥“人間らしさ”を支えるケアの哲学

今回はノーリフティングケアの勉強会について。

介護の現場では『腰痛になるのは仕方がない』というような考えがまだまだありますが・・・・・。
ほんの少しの学びや工夫で改善できることは沢山あります。

ポジショニングや除圧、体交枕の使い方なども。

スライディングシートやスライディンググローブの効果的な使い方なども教えていただきました。グローブを使っての背抜き・除圧には体験した職員もウットリ。簡単なひと手間を惜しんではいけませんね。
このほかにも臥床時から端座位→車椅子移乗→座位の保持など実践的な動きなども教えていただきました。手の置き場所や力の方向、体の使い方など継続的に勉強をしていきたいことばかりでした。
少しでも職員の身体への負担が減り、利用者様に安楽に過ごしていただけるよう今後も勉強してまいります。
ご協力いただいた日本ケアリフトサービス株式会社様・パラマウントベッド株式会社様 ありがとうございました。
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伝の心
センサーを使用して身体の一部をわずかに動かすだけで、文字をパソコンに入力できる意思伝達装置。 DVDやテレビなどのリモコン操作、インターネットや電子メールなど、介護者の力を借りることなく、利用者さまが多くのことを自由に行うことができます。これまでの仕事を継続する・新しい活動を始めるなど、さまざまな可能性を広げるツールであり、ALS当事者で国会議員の舩後靖彦氏も使用していることで知られています。
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筋電図測定装置 ニューロノード
神経難病(ALS、脳性麻痺等)や事故による脊髄損傷などで動きに制限のある方々のために開発された、世界初のウェアラブルデバイス。筋電、空間、眼球の3つのモードから体の状態に応じて選択でき、微細な動きや不随意な動きも設定で調節することが可能です。Bluetooth接続によりiPadと連携し、どんな体勢でも使用できます。メール、インターネット、アプリ、SNS、勉強、ゲームなど、多様な操作が可能で、利用者の世界を広げます。
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MC大学
MCの全社員を対象とした学びの場。次世代の医療介護業界のプロフェッショナル人材を早期に育成することを目的としています。また、能力や経験の豊富なスタッフが社内講師役を務めることで、彼らも教えることを通じて学び、知見を広げています。私たちMCは成長し続ける企業であるために、社員一人ひとりが興味のあることを積極的に学び続けられる環境を大切にしています。
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持続吸引器/排唾管
口腔内の唾液を24時間持続的に吸引できる専用機器。唾液による肺炎リスクを下げ、夜間の介助負担も大幅に軽減します。常に口腔内に当たる吸引口の先端部分には既成のプラスチックパーツがついていますが、利用者さまによってはその硬さや大きさに違和感がある場合もあります。そこでMCでは、形や素材を手作りで工夫し、一人ひとりの好みに合わせた快適な使用感の実現を目指しています。
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お問い合わせ窓口
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