2021年6月30日

MC訪問看護ステーションリハビリ科

MC訪問看護ステーション リハビリ科

私達リハビリテーション科では「利用者様の望みに寄り添い、その実現をお手伝いする」
を理念に掲げています。「その人の人生をその人らしく生きていけるように支援すること」を念頭に、当施設のリハビリテーション内容は、いわゆる機能訓練にとどまらず多岐にわたります。
私達は、たとえ声が出なくても、身体が思うように動かなくても、

伝えたい」・「叶えたい

お手伝いをします

主な疾患

日々のリハビリで対応させていただいている方々は、

  • ALS
  • 多系統萎縮症
  • 重症筋無力症
  • パーキンソン病
  • 筋ジストロフィー

などです。

リハビリ内容

  • ピエゾの位置設定(顔、指先など残存している身体の動きで反応できるスイッチの選定)
  • 意志伝達装置の提案(ピエゾ、EEYES)
  • Pトイレに移動しての排泄
  • ハイダカンの選択(針金入り、アモレ、吸引圧の設定)
  • ハイダカンの置くクッション
  • 車椅子に乗車し離床時間を増やす
  • ナースコールの選択(かむスイッチ、)
  • ROM運動
  • ピエゾで長文が打てる、メールが使える、Ipadが使える
  • カフアシストでの肺機能訓練

利用者様の望みを尊重し、

食べたい

という思いがあれば、口から食事を摂るために飲み込みテストを行い、どの部位が機能低下しているのか調べて、

食べやすい食事を選択したり、飲み込むための食事の補助具や注射器などを使って

「食べたい」という思いを叶えるための方法を考え、実践しています。

また、「歩きたい」

という思いを叶えるため、身体の機能が低下し歩くことが難しいのであれば、車椅子・リクライニング車椅子を使用して

「歩く」ことに代わる手段や方法

を提案させていただき、利用者様が望むことを叶えられるように日々工夫し

充実できる日々を送られるようにお手伝いをさせていただいています。

MC訪問看護ステーション リハビリ科

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リフト(スリングシート)

リフト(スリングシート)

自力で移動できない利用者さまを介助リフトで運ぶ際に使用するシート状の補助具。頭から全身を包み込むハイバック型、頭を支える必要のない人に適したローバック型、介助者が取り扱いやすい脚分離型などのさまざまな種類があります。身体状態や体重等を考慮して、その方に合ったスリングシートを選択します。

MOMO

わずかな腕の力でも、滑らかで安定した動作ができるように支持する上肢装具。テーブルや台に固定して、上から腕を乗せて使用します。食事や読書、字を書いたり絵を描いたり、PCやタブレット端末を使ったりなど、利用者さまが日常生活の中で一人で自由に取り組めることを増やせるようサポートします。

意思伝達装置/OriHime eye+Switch

視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。

ニューロノード

筋電図測定装置 ニューロノード

神経難病(ALS、脳性麻痺等)や事故による脊髄損傷などで動きに制限のある方々のために開発された、世界初のウェアラブルデバイス。筋電、空間、眼球の3つのモードから体の状態に応じて選択でき、微細な動きや不随意な動きも設定で調節することが可能です。Bluetooth接続によりiPadと連携し、どんな体勢でも使用できます。メール、インターネット、アプリ、SNS、勉強、ゲームなど、多様な操作が可能で、利用者の世界を広げます。

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