BLS研修のお知らせ

利用者様の命を守るため、

ヴィラでは、全職員にBLSの研修を行っています。

 

BLSとは心肺停止などに対する一次救命処置となります。

 

今回の内容としては主に、

人形、アプリを用いた心肺蘇生法(CPR)の方法と、

AEDの使用方法、

アンビューバッグの使い方を、

実技と講習を交えて行っています。

指導しているのは、

ヴィラの堀施設長  です。

堀施設長は外部のBLS講習会に参加しており、

適切な処置や知識、手技について学んでおります。

リアルタイムでCPR能力を最適化するために、
CPR中の視覚的なフィードバック装置の使用を妥当としてよい。
圧迫の深さ及び胸郭の戻りに関する聴覚的なフィードバックにより、
院内での心停止(IHCA)からの生存退院が25%上昇したことを報告している。

*引用元:アメリカ心臓協会心肺蘇生と救急心血管治療に関するガイドライン 2020

Hghlghts_2020ECCGuidelines_LR (heart.org)

上記BLS ガイドラインにも書かれていますように、

質の高いCPRが必要となります。

 

 

胸骨圧迫や人工呼吸に対して、

アプリからも視覚的、聴覚的なフィードバックがあり、

どれくらいの強さや速さで行えばよいかが、

最後には職員もわかるようになっていました。

これからも 利用者様に対して、安心して生活ができるように取り組んでいきます。

また、職員に対しても、緊急時の対応などを再度復習していただくよい機会となったと思います。

 

 

みさとヴィラ

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MOMO

わずかな腕の力でも、滑らかで安定した動作ができるように支持する上肢装具。テーブルや台に固定して、上から腕を乗せて使用します。食事や読書、字を書いたり絵を描いたり、PCやタブレット端末を使ったりなど、利用者さまが日常生活の中で一人で自由に取り組めることを増やせるようサポートします。

意思伝達装置/OriHime eye+Switch

視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。

胃ろう

胃ろうとは、お腹に小さな穴を開け、そこから直接胃に栄養を送り込む方法です。口からの食事が困難になった場合でも、胃ろうを利用することで必要な栄養を摂取することが可能です。ただし、胃ろう造設はご本人やご家族にとって大きな決断となります。そのため、メリットだけでなく、手術が必要であること、チューブの管理が必要になること、外見上の変化があることなど、デメリットも理解し、医師と相談の上で判断することが重要です。

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