2023年4月13日

東京ケアウィーク‘23に参加してきました

東京ケアウィーク‘23は2023.3.22(水)-24(金)の3日間東京ビックサイトにて開催された展示会となっております。東京ケアウィークは大きく下の4つの専門展から構成されています。

  1. 介護用品展
  2. 介護テクノロジー展
  3. 超高齢化社会のまちづくり展
  4. 介護予防総合展

当日はあいにくの雨模様でやや肌寒い気温でしたが、会場内出展社様や来場者の方々が発する熱気に溢れ、とても熱い空間でした。

 

今回の来場の目的

今回は、BCP関連や介護ソフトなどを重点的に確認しました。

BCPは以前の記事(感染委員にてBCPの確認 https://mc-misato.com/archives/7113)でも紹介しておりますが、自然災害などの突発的な経営環境の変化がなど不測の事態が発生しても、重要業務を中断させない、または中断しても可能な限り短い時間で復旧させるための方針や体制、手順等を示した計画の事を指します。

そのためには職員と利用者の安全を確保するために必要な物資を用意する必要があります。展示会では災害時でも食すことができる食品や組み立てや後処理が簡単に行える簡易トイレなどの商品、発電設備や安否確認サービスの確認を行いました。生活に必要不可欠なトイレ、食料品、電気などを重点的に確認でき、とても有意義な時間を過ごすことができました。

また、介護ソフトでは入力や指示の確認が簡単に行えるため、現場で使うスタッフの負担が少ないソフトが多数あり、職場環境がさらに改善できそうだと感じました。さらに、管理者の確認業務を軽減するソフトもあり、現場で働く職員だけではなく、責任者も働きやすい環境をつくれると感じました。

さらに、セミナーなども開催されており、SOMPOケア(株)様の発表はとても先進的であり、当施設でも取り組みたいと思っていた内容でした。恐れながら、当施設でもデータ活用の取り組みを参考にさせていただきたいと思いました。

 

今後も、働きやすい環境を目指し、利用者様からも「ありがとう」といっていただけるようなケアの提供ができるように努めて参ります。そのためにも、各職員が問題点に気づき、改善を図っていく必要があります。新入職員でも、ベテラン職員の様に自ら気づき実行し、修正するような能動的な働きができるような取り組みを推進できるようにしていきたいと思っています。

 

サポートハウスみさとヴィラでは、

利用者さんに

「ここに来て良かった」

と思っていただけるように、

これからも努めていきます。

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アモレ

気管を切開し人工呼吸器を装着している方の気管内の痰を、気管カニューレから24時間自動で持続的に低圧で吸引する機械。導入することで介助者による気切部からの気管吸引の回数を大幅に減らすことができ、運転音も静かなので、利用者さまの負担軽減や生活の質向上につながっています。

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好きなものを食べられる、飲める(経口、胃ろう)

利用者さまの食べたいもの・飲みたいものをできるだけ実現させるため、さまざまな工夫を取り入れています。気管切開を行い人工呼吸器を使っている利用者さまでも、食事やスイーツなどを食べやすい形状にしてお口で味わうことや、胃ろうを通してアルコールを摂取することが可能です。「胃ろうからお酒?」と驚かれるかもしれませんが、MCではできる限り利用者さまのご希望に沿えるよう、体調と相談しながら柔軟な対応を行っています。

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ニューロノード

筋電図測定装置 ニューロノード

神経難病(ALS、脳性麻痺等)や事故による脊髄損傷などで動きに制限のある方々のために開発された、世界初のウェアラブルデバイス。筋電、空間、眼球の3つのモードから体の状態に応じて選択でき、微細な動きや不随意な動きも設定で調節することが可能です。Bluetooth接続によりiPadと連携し、どんな体勢でも使用できます。メール、インターネット、アプリ、SNS、勉強、ゲームなど、多様な操作が可能で、利用者の世界を広げます。

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Eeyes

視線検出式入力装置を接続した、目の動きによる文字入力ができる意思伝達装置。文字だけでなく絵文字も使用できるのが特徴で、伝え難い感情のニュアンスを表現することが可能です。また、体の部位を示す絵文字と操作に関する絵文字を組み合わせるなどの工夫で、通常の文字を入力するよりも素早いコミュニケーションを実現できます。

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