2025年2月19日
ロホクッションとは?介護・リハビリ現場から日常生活まで支える安心クッション

甘いものが大好きだった利用者様。
気管切開してからは「食べたくない。」と言われていましたが・・
最近「菓子パンが食べたい。」
「大福が食べたい。」
「ドーナツが食べたい。」とご家族様へお話になり・・
ご家族様も「出来るなら少しでも食べさせてあげたい。」と。
是非たべていただきましょう!!
訪問歯科の先生とまずはポータブルVEで
喉の動きや嚥下の機能を見る検査をしました。
結果はお口から入れてもきちんと飲み込めず
多くがカニューレのサイドチューブから引けてしまう状態でした。
『味わうだけでも大事』と
リハビリさんがドーナツでお試しです。
ダマにならず舌の上で溶けやすいドーナツ作りをしてくれました。
呼吸器の方は香りなども感じにくいので
濃いめのお味が良いようです。
細かく砕いたり・・・
すってみたり…
牛乳や豆乳の分量を変えてみたり・・・
考えられることを皆で出し合って
何度も試食しながら・・・
「ああでもない。こうでもない。」と
利用者様のために皆で考えられる。
こんな職員さんの思いや環境がとても有難いです。
先日の面会時には奥様お手製の『バナナスムージー』や
『イチゴジャム』も召し上がれました。
きっと本当は食べたい気持ちを我慢されていたのでしょう。
お話しをして下さり嬉しかったです。
少しでも
『食べたい物を食べられるように!』
これからも大切にしていきます!!
(6月27日 記)
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呼気式入力装置/ブレスマイクスイッチ
口元にセンサーを近づけて固定し、息を吹き込む、または声を発することで操作が可能なスイッチ。微細な動作が難しい方でも簡単に使用できるよう設計されており、ナースコールやMCライブラリーでご紹介している意思伝達装置など、さまざまなデバイスと接続して活用することができます。
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筋電図測定装置 ニューロノード
神経難病(ALS、脳性麻痺等)や事故による脊髄損傷などで動きに制限のある方々のために開発された、世界初のウェアラブルデバイス。筋電、空間、眼球の3つのモードから体の状態に応じて選択でき、微細な動きや不随意な動きも設定で調節することが可能です。Bluetooth接続によりiPadと連携し、どんな体勢でも使用できます。メール、インターネット、アプリ、SNS、勉強、ゲームなど、多様な操作が可能で、利用者の世界を広げます。
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プラスチックケーススイッチ
押した時がスイッチオン・離すとオフとなる、指で押して使うタイプの軽量でシンプルなスイッチ。握力の大きさに応じて適切なスイッチを選ぶことができます。プラスチックケースの中に内蔵されたマイクロスイッチの場所を変えることで、感度を細かく調整することが可能なため、利用者さまの状態に合わせて工夫してセッティングを行っています。
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マクトス
音声や文字によるコミュニケーションが困難な方のための支援機器。筋電、眼電、脳波などの生体信号を検知し、設定した値(閾値)を超える信号を検知すると、スイッチ操作やコールが鳴るように設定できます。指の動きや視線の動き、瞬きなどが難しくなった方も、家族やスタッフとのコミュニケーションを取ることが可能です。
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