2025年11月14日
厄年から始まったバイク事故と看護師としての価値観の変化

今日はとても嬉しい出来事が!!
先月入居された利用者様が初散歩に出かけられました。

少しづつノイエでの生活に慣れてきてくださり、ご本人様のOKで久しぶりの車椅子です。(安心感は大切です。)

風が強く短時間のお散歩でしたが楽しまれたようです。
臥床後には笑顔で「毎日、起きても大丈夫。」と話され、嬉しい限りです。お花見にも行きましょう!
そろそろ桜の開花も近づいてきました。コロナ禍で例年のようなお花見は難しいですが、工夫をしながら楽しめると良いですね。
ノイエの庭のしだれ桜も花芽がピンクに色付いてきました。

今年もノイエの皆さんとのお花見が楽しみです。
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持続吸引器/排唾管
口腔内の唾液を24時間持続的に吸引できる専用機器。唾液による肺炎リスクを下げ、夜間の介助負担も大幅に軽減します。常に口腔内に当たる吸引口の先端部分には既成のプラスチックパーツがついていますが、利用者さまによってはその硬さや大きさに違和感がある場合もあります。そこでMCでは、形や素材を手作りで工夫し、一人ひとりの好みに合わせた快適な使用感の実現を目指しています。
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アモレ
気管を切開し人工呼吸器を装着している方の気管内の痰を、気管カニューレから24時間自動で持続的に低圧で吸引する機械。導入することで介助者による気切部からの気管吸引の回数を大幅に減らすことができ、運転音も静かなので、利用者さまの負担軽減や生活の質向上につながっています。
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マクトス
音声や文字によるコミュニケーションが困難な方のための支援機器。筋電、眼電、脳波などの生体信号を検知し、設定した値(閾値)を超える信号を検知すると、スイッチ操作やコールが鳴るように設定できます。指の動きや視線の動き、瞬きなどが難しくなった方も、家族やスタッフとのコミュニケーションを取ることが可能です。
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好きなものを食べられる、飲める(経口、胃ろう)
利用者さまの食べたいもの・飲みたいものをできるだけ実現させるため、さまざまな工夫を取り入れています。気管切開を行い人工呼吸器を使っている利用者さまでも、食事やスイーツなどを食べやすい形状にしてお口で味わうことや、胃ろうを通してアルコールを摂取することが可能です。「胃ろうからお酒?」と驚かれるかもしれませんが、MCではできる限り利用者さまのご希望に沿えるよう、体調と相談しながら柔軟な対応を行っています。
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