2025年6月25日
もう自分を責めないで。介護で心が折れそうな時に知ってほしい「心の余裕」の作り方

株式会社MCは、埼玉県三郷市に本社を置く企業で、在宅型有料施設「サポートハウスみさとヴィラ」と「サポートハウスみさとノイエ」、訪問看護ステーション、訪問介護センター、居宅介護支援センターを運営しています。2014年の設立以来、地域社会に根ざしたサービスを提供し続け、このたび10周年を迎えました。10周年を機に、会社の新たな章を開くリブランディングを行い、記念イベントを開催しました。
このイベントは、職員、利用者様、ご家族向けに行われました。内容は以下の通りです。
1日目:
2日目:
今回のイベントには、職員、利用者様、ご家族を含め100名近くの方々が参加しました。普段あまり感情を表に出さない利用者様が涙を流されていたり、ご家族様が介護食を試食してその美味しさに驚かれたりと、多くの方々に喜んでいただくことができました。
勤続10周年を迎えた職員の方々は、特別なストラップを身に着け、これからも更なる活躍を誓ってくれました。
10周年という節目を迎えた株式会社MCは、「誰もが持つ特別な“Color”にフォーカスし、その人らしい生き方をともに考え、ともに挑戦する」という企業理念を胸に、利用者様一人一人の希望する生活を実現するため、スタッフ一同、心を一つにして取り組んで参ります。また、働きやすい環境を整えることに加え、スタッフが自己実現できる職場を目指していきます。
そして、利用者様のご家族、企業様、地域の皆様など、私たちの理念に共感してくださる全ての方々にとっての「思いを実現するプラットフォーム」となるべく、株式会社MCはこれからもチャレンジを続けていきます。
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呼気式入力装置/ブレスマイクスイッチ
口元にセンサーを近づけて固定し、息を吹き込む、または声を発することで操作が可能なスイッチ。微細な動作が難しい方でも簡単に使用できるよう設計されており、ナースコールやMCライブラリーでご紹介している意思伝達装置など、さまざまなデバイスと接続して活用することができます。
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グランドフリッチャー
ティルティング機構(姿勢を維持したまま座面ごと角度を変えて、お尻や太ももにかかる体重を背中や腰へ分散させる)とリクライニング機構(背もたれの角度を変える)が一体になった多機能型の車椅子。人工呼吸器も搭載可能で、快適に日々の外出を楽しめます。
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伝の心
センサーを使用して身体の一部をわずかに動かすだけで、文字をパソコンに入力できる意思伝達装置。 DVDやテレビなどのリモコン操作、インターネットや電子メールなど、介護者の力を借りることなく、利用者さまが多くのことを自由に行うことができます。これまでの仕事を継続する・新しい活動を始めるなど、さまざまな可能性を広げるツールであり、ALS当事者で国会議員の舩後靖彦氏も使用していることで知られています。
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意思伝達装置/OriHime eye+Switch
視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。
お問い合わせ窓口
採用について、施設への入居についてなど、株式会社MCへのお問い合わせは下記より承っております。
電話受付時間:9:00〜17:00(月曜日~金曜日)
FAX:048-999-5827