2021年9月24日

いろいろなスイッチ〜ALSなど神経難病の方が使うもの〜

いろいろなスイッチ〜ALSなど神経難病の方が使うもの〜

ALSなど神経難病の方が使うスイッチにはいろいろなタイプがあります
スイッチを使用できることで

  • ナースコールが呼べる
  • 意思の表出が出来る。(意思伝達装置の使用)
  • インターネットなど余暇活動が出来る
  • 様々な家電が操作できる(環境制御)

ALSなど神経難病の方々は、身体機能の低下が進行するなかでスイッチの選定・工夫が必要となっています
A様は左親指反応するピエゾスイッチを使用しています
しかし、少しずつ親指の機能が低下しているため、現在は噛むスイッチも併用しています

これが、ピエゾスイッチ
指関節の動きにセンサーが反応します

これが噛むスイッチ
歯や歯茎で噛むことでセンサーが反応します

今後の事を考えて顎の関節でのスイッチ操作にもチャレンジしています。

リハビリ科

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プラスチックケーススイッチ

押した時がスイッチオン・離すとオフとなる、指で押して使うタイプの軽量でシンプルなスイッチ。握力の大きさに応じて適切なスイッチを選ぶことができます。プラスチックケースの中に内蔵されたマイクロスイッチの場所を変えることで、感度を細かく調整することが可能なため、利用者さまの状態に合わせて工夫してセッティングを行っています。

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お部屋の装飾、レイアウト

MCでは、個室を利用者さまのご自宅のように、自由にレイアウトしていただいています。ベッド・洗面台・エアコン等は標準設置されていますが、家具、日用品、専用テレビ等を自由に持ち込むことが可能です。大きなテレビでドラマや映画を楽しんだり、ミシンで手芸をしたり、壁一面に思い出の写真を飾ったり…。一人ひとりの暮らし方を変えることなく、自由に日常を過ごしていただけます。

スマイルスプーン

口を閉じることに障害があり、食べ物を口の中に入れることが困難な方をサポートするスプーン。スライドして適量を押し出し、飲み込みやすい下の上の位置に食べ物を運ぶことが可能です。食べる側も介助する側もストレスなく、楽しい食事の時間を過ごせます。

Eeyes

視線検出式入力装置を接続した、目の動きによる文字入力ができる意思伝達装置。文字だけでなく絵文字も使用できるのが特徴で、伝え難い感情のニュアンスを表現することが可能です。また、体の部位を示す絵文字と操作に関する絵文字を組み合わせるなどの工夫で、通常の文字を入力するよりも素早いコミュニケーションを実現できます。

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