2022年8月20日

夏とひまわりとお祭りと

夏とひまわりとお祭りと

サポートハウスみさとヴィラのエントランス(玄関)はシーズン毎に模様替えを行っています。

今回はリハビリテーション科の作業療法士 山本さんが飾り付けをしてくれました。

テーマは、

「夏とひまわり」だそうです。

ヒマワリを中心に千羽鶴やお祭りのフラッグ、コマなどを使って、

夏を表現してくれました。

 

ヒマワリは子供からお年寄りの方まで周知している有名な花です。

太陽に向かっている様子からは少し違った花言葉が印象的です。

黄色や紫、白など色によっても変わってきますが、

「憧れ」「崇拝」といった意味があるようです。

また、本数によっても意味が変わってきます。

今回は9本ですので、

「あなたの思いやりに感謝します」

となります。

利用者様にもそう思っていただけるように、

ケアやサービスに取り組んでいきたいと思います。

 

近隣の方々からいただいた千羽鶴も飾らせていただいています。

まわりの皆様から支えられ、

協力し合える事に感謝申し上げます。

 

8月は長崎と広島に原子爆弾が投下されたこともあり、

千羽鶴は争いのない世の中になるように想いを込めて飾っています。

 

他にも、

今年は中止となってしまいましたが、

8月はみさとサマーフェスティバル花火大会なども本来はあり、

お祭りが開催されるのですが、

一日も早く新型コロナウィルスのまん延が収まり、

また、利用者様と花火を見に行ける日を楽しみにしています。

 

 

 

みさとヴィラ

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好きなものを食べられる、飲める(経口、胃ろう)

利用者さまの食べたいもの・飲みたいものをできるだけ実現させるため、さまざまな工夫を取り入れています。気管切開を行い人工呼吸器を使っている利用者さまでも、食事やスイーツなどを食べやすい形状にしてお口で味わうことや、胃ろうを通してアルコールを摂取することが可能です。「胃ろうからお酒?」と驚かれるかもしれませんが、MCではできる限り利用者さまのご希望に沿えるよう、体調と相談しながら柔軟な対応を行っています。

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胃ろう

胃ろうとは、お腹に小さな穴を開け、そこから直接胃に栄養を送り込む方法です。口からの食事が困難になった場合でも、胃ろうを利用することで必要な栄養を摂取することが可能です。ただし、胃ろう造設はご本人やご家族にとって大きな決断となります。そのため、メリットだけでなく、手術が必要であること、チューブの管理が必要になること、外見上の変化があることなど、デメリットも理解し、医師と相談の上で判断することが重要です。

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MCでは、個室を利用者さまのご自宅のように、自由にレイアウトしていただいています。ベッド・洗面台・エアコン等は標準設置されていますが、家具、日用品、専用テレビ等を自由に持ち込むことが可能です。大きなテレビでドラマや映画を楽しんだり、ミシンで手芸をしたり、壁一面に思い出の写真を飾ったり…。一人ひとりの暮らし方を変えることなく、自由に日常を過ごしていただけます。

意思伝達装置/OriHime eye+Switch

視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。

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