2025年1月4日
グランドフリッチャーってどんな車椅子?機能とメリットを徹底解説

胃瘻造設のための入院で大きくADLが落ちてしまった利用者様。
退院後は移乗も難しくリクライニング車椅子を使われていますが・・
「また普通型の車いすに乗りたい」との強いご希望で
リハビリの時間で練習をされています。
入院前はお食事をゆっくりと気を付けながら召し上がられていましたが
今回の入院で食べることも難しくなり・・・
退院後、水分から練習を始め
最近ではムース食とお粥を召し上がられるまでになりました。
まだまだ先は長いですが頑張りましょう!!
胃瘻造設のタイミングは難しく
今後を考えた胃瘻造設のための入院が
今回のように利用者様にとってマイナスの大きな変化をもたらしてしまうことも多くあり・・・。
『病院』と『生活の場』の違いですね・・・
今後も多職種が連携し利用者様の御希望や想いが叶えられるよう
職員一同頑張っていきます!!
(6月2日 記)
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プラスチックケーススイッチ
押した時がスイッチオン・離すとオフとなる、指で押して使うタイプの軽量でシンプルなスイッチ。握力の大きさに応じて適切なスイッチを選ぶことができます。プラスチックケースの中に内蔵されたマイクロスイッチの場所を変えることで、感度を細かく調整することが可能なため、利用者さまの状態に合わせて工夫してセッティングを行っています。
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好きなものを食べられる、飲める(経口、胃ろう)
利用者さまの食べたいもの・飲みたいものをできるだけ実現させるため、さまざまな工夫を取り入れています。気管切開を行い人工呼吸器を使っている利用者さまでも、食事やスイーツなどを食べやすい形状にしてお口で味わうことや、胃ろうを通してアルコールを摂取することが可能です。「胃ろうからお酒?」と驚かれるかもしれませんが、MCではできる限り利用者さまのご希望に沿えるよう、体調と相談しながら柔軟な対応を行っています。
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ピエゾニューマティック(PPSスイッチ)
筋肉の「ひずみ」や「ゆがみ」で作動するピエゾセンサーと、指先の僅かな動きで作動するエアバッグ(ニューマティック)センサーの2種類を選択できるスイッチ。いずれも感度調整が可能で、僅かな力でも操作できるため、幅広い方にご使用いただけます。MCでは更にチューブを利用したカムスイッチを作成し、接続して使用しています。
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床ずれ防止用具/ここちあ
食事介助や離床などの背起こしケア時に発生する「床ずれリスク」を軽減するために開発されたエアマット。ベッドと連動した自動圧力調整機能を搭載しており、背上げ角度に応じてマットレス内の圧力を自動で調整し、体勢をしっかり保持して床ずれを予防します。操作パネルにはガイダンス機能付きのフルカラー液晶画面を採用。約10分で空気を充填できるエアポンプを備えているほか、停電時にも安心して使用できる設計で、使い勝手と安全性に配慮しています。
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