2025年2月19日
ロホクッションとは?介護・リハビリ現場から日常生活まで支える安心クッション

難しい疾患を抱えている方々とそのご家族をサポートしたいという思いから、
2015年に誕生した「サポートハウスみさとヴィラ」。
利用者さまのセカンドファミリーとしてそばに寄り添い、
自分らしい生活を送るためのお手伝いをいたします。
1F
最新式の機械浴槽機を導入しており、お身体の不自由な利用者さまでも安心して入浴の時間を楽しむことが可能です。
また、人工呼吸器を装着したままで安全に入浴できるよう、設備を整えています。
24時間体制で看護・介護スタッフが常駐し、入居者さまの生活をサポートいたします。
それぞれの入居者さまのお体の状態に適したナースコールシステムを採用しており、緊急時にも迅速な対応が可能です。
2F
医療依存度の高い入居者さまを想定しているため、居室内のトイレを省いて広々とした生活空間を実現しました。
全室が窓付きの風通しの良い間取りで、最新式の介護ベッド・マットレスを標準装備しています。
明るく開放的な70㎡以上の食堂(ホール)には、利用者さまやご家族が自由に使用できるミニキッチンを完備。
天気の良い日はウッドデッキで日なたぼっこを楽しむ方もいらっしゃいます。
季節を感じる各種イベントを定期的に開催しており、スタッフや他の利用者さまとの交流をお楽しみいただけます。
住所 | 埼玉県三郷市彦川戸1丁目24-1 |
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総居室 | 30室(全室個室) |
居室面積 | 15.30~20.15㎡(中心居室面積18.00㎡) |
主な設備 | 介護ベッド、褥瘡対応マットレス、オーバーテーブル、チェスト、エアコン、ナースコール(特殊コールを含む)、洗面台 他 |
開設時期 | 2015年 |
お部屋の装飾、レイアウト
MCでは、個室を利用者さまのご自宅のように、自由にレイアウトしていただいています。ベッド・洗面台・エアコン等は標準設置されていますが、家具、日用品、専用テレビ等を自由に持ち込むことが可能です。大きなテレビでドラマや映画を楽しんだり、ミシンで手芸をしたり、壁一面に思い出の写真を飾ったり…。一人ひとりの暮らし方を変えることなく、自由に日常を過ごしていただけます。
好きなものを食べられる、飲める(経口、胃ろう)
利用者さまの食べたいもの・飲みたいものをできるだけ実現させるため、さまざまな工夫を取り入れています。気管切開を行い人工呼吸器を使っている利用者さまでも、食事やスイーツなどを食べやすい形状にしてお口で味わうことや、胃ろうを通してアルコールを摂取することが可能です。「胃ろうからお酒?」と驚かれるかもしれませんが、MCではできる限り利用者さまのご希望に沿えるよう、体調と相談しながら柔軟な対応を行っています。
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MC大学
MCの全社員を対象とした学びの場。次世代の医療介護業界のプロフェッショナル人材を早期に育成することを目的としています。また、能力や経験の豊富なスタッフが社内講師役を務めることで、彼らも教えることを通じて学び、知見を広げています。私たちMCは成長し続ける企業であるために、社員一人ひとりが興味のあることを積極的に学び続けられる環境を大切にしています。
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持続吸引器/排唾管
口腔内の唾液を24時間持続的に吸引できる専用機器。唾液による肺炎リスクを下げ、夜間の介助負担も大幅に軽減します。常に口腔内に当たる吸引口の先端部分には既成のプラスチックパーツがついていますが、利用者さまによってはその硬さや大きさに違和感がある場合もあります。そこでMCでは、形や素材を手作りで工夫し、一人ひとりの好みに合わせた快適な使用感の実現を目指しています。
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