2025年11月4日
介護の常識が変わる「ユマニチュード」とは?フランス発祥“人間らしさ”を支えるケアの哲学

今回も3名の利用者様の作品を紹介します。
春を待つ

今年の2月に「早く春になると良いね。」「みんなが見て喜んでくれると良いね。」と話しながら作りました。1枚1枚ハサミで桜の形に切って作りました。優しい気持ちが感じられる作品です。
オカメインコのこうちゃん♡きみちゃん

毛糸のポンポンで作っています。「こうちゃん」は旦那様。「きみちゃん」はご自身の名前からとりました。2羽仲良くずっと一緒ですね。
エコバック「わらべ唄」

たっぷり入る和柄のエコバック。収納袋付きです。実は裏地もとても上品で素敵なんです。他にもたくさんの服やバックを作っていて出品作品の選択にとても困りました。
作品展を観て帰られた皆さんは、すでに来年の作品展に向けての創作意欲にメラメラと火がついてていました。
来年はどんな作品ができるのか。
今から楽しみです。
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マクトス
音声や文字によるコミュニケーションが困難な方のための支援機器。筋電、眼電、脳波などの生体信号を検知し、設定した値(閾値)を超える信号を検知すると、スイッチ操作やコールが鳴るように設定できます。指の動きや視線の動き、瞬きなどが難しくなった方も、家族やスタッフとのコミュニケーションを取ることが可能です。
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ピエゾニューマティック(PPSスイッチ)
筋肉の「ひずみ」や「ゆがみ」で作動するピエゾセンサーと、指先の僅かな動きで作動するエアバッグ(ニューマティック)センサーの2種類を選択できるスイッチ。いずれも感度調整が可能で、僅かな力でも操作できるため、幅広い方にご使用いただけます。MCでは更にチューブを利用したカムスイッチを作成し、接続して使用しています。
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特殊浴槽
お風呂は利用者さまにとって最も楽しみな時間のひとつです。MCには人工呼吸器を利用している利用者さまも快適・安全に入浴することができる、機械式の特殊な浴槽があります。ストレッチャー上に寝たままの状態で、洗身・洗髪しゆったりと入浴することができます。

意思伝達装置/OriHime eye+Switch
視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。

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