2025年6月25日
もう自分を責めないで。介護で心が折れそうな時に知ってほしい「心の余裕」の作り方

お酒が好きな利用者様。
ベッドで過ごされる時間が増え、暫くお酒は飲まれていなかったのですが、最近「お酒がのみたいなぁ。」と。
それならば!とリハビリがいろいろ工夫して。
どうせなら気持ちの良い場所でと梅酒をもって近くの土手へ。本当はビールが飲みたかったのですが、まずは炭酸の無いもので。
お口から出てしまうのでシリンジにチューブをつけて、出来るだけお口の奥に少しずつ。
うまく飲むことができ、ほろ酔い気分でお顔も赤くニコニコで帰ってこられました(#^^#)
生活の中に楽しみがあるのは良いことですね。
だんだんお酒の量が増えそうです(笑)
次こそはビールですね♡
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好きなものを食べられる、飲める(経口、胃ろう)
利用者さまの食べたいもの・飲みたいものをできるだけ実現させるため、さまざまな工夫を取り入れています。気管切開を行い人工呼吸器を使っている利用者さまでも、食事やスイーツなどを食べやすい形状にしてお口で味わうことや、胃ろうを通してアルコールを摂取することが可能です。「胃ろうからお酒?」と驚かれるかもしれませんが、MCではできる限り利用者さまのご希望に沿えるよう、体調と相談しながら柔軟な対応を行っています。
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筋電図測定装置 ニューロノード
神経難病(ALS、脳性麻痺等)や事故による脊髄損傷などで動きに制限のある方々のために開発された、世界初のウェアラブルデバイス。筋電、空間、眼球の3つのモードから体の状態に応じて選択でき、微細な動きや不随意な動きも設定で調節することが可能です。Bluetooth接続によりiPadと連携し、どんな体勢でも使用できます。メール、インターネット、アプリ、SNS、勉強、ゲームなど、多様な操作が可能で、利用者の世界を広げます。
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胃ろう
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ナースコール/ココヘルパ
「ココヘルパ」は、スタッフの負担軽減と入居者さまの安全確保に貢献する、頼もしい無線式ナースコールシステム。さまざまなスイッチに接続することができ、ボタンを押すのが難しい利用者さまでも安心して操作できます。スタッフのスマートフォンと連携すれば、施設内のどこからでも呼び出しに対応でき、さらにその場で対応記録を入力することで、業務のペーパーレス化や効率化にもつながります。最近では、離床センサーなどを組み合わせ、利用者さまの状態を一括して把握・管理するなど、活用範囲がますます広がっています。
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