2025年9月1日
「なぜ?」を「なるほど!」に。ワタキューセイモア様の仕事を知ることで、私たちの現場はもっと強くなる。


今回、原宿のWITH HARAJUKU HALLにて開催された、LINE WORKS DAY 23に参加してきました。
LINE WORKSの今後の方向性や活用方法、他の方々の事例紹介、リーダー論などを伺うことができ、株式会社MCでのLINE WORKS運用に活用できる内容でした。
目次

LINE WORKSは、WORKS MOBILEが提供するビジネス向けのコミュニケーション・プロジェクト管理ツールです。
操作性がLINEを似ているためデジタル機器が苦手な人も使いやすいのが特徴です。
また、DropboxやAmazon Businessなどのビジネス向けのアプリとの連携や、外出先からのアクセスなどの機能も提供されています。

AI事業「LINE CLOVA」と「LINE WORKS」が統合することとなり、自社開発しているOCRやCallAi等のサービス提供や、日本語初の大規模言語モデルの研究や開発に取り組んでいる。
(日本語は独特の言い回しがあるため、英語より難しいとの事)
登壇されたLINE AIカンパニーCEO砂金氏は写真から文章を抽出するOCRや、言葉から文章を作成する音声認識などを紹介していた。
そして、長文を要約するAIを作成しているとのことで、この機能がLINE WORKSで使用できるようになれば、効率化が著しく向上すると思いました。
以上のように、現場で働く人がより効率的にはたらけるようにAI技術を取り入れていくとのことでした。
AI秘書が誕生することで、スケジュール管理やタスクの漏れが軽減され、インシデントが減る可能性があると思いました。
北海学園大学演劇研究会出身の、安田顕・戸次重幸・大泉洋・音尾琢真、そして今回登壇してくださった、森崎博之の5人組ユニットです。
日本で一番劇のチケットが取りづらいグループ称されており、とても有名なグループです。
各々のメンバーがドラマや映画、演劇に出演するほどの知名度や実力もそなえており、そんなメンバーを率いる森崎氏の印象に残った点を述べていきます。

「引っ張らない、まとめない、すごくない」の3つの「ない」の言葉には、自分がリーダーシップを発揮し全員を同じ方向へ進ませるのではなく、「解散」というゴールを達成するために必要なことをしているとのことでした。
リーダーはみんなより秀でている必要はなく、適材適所に振り分ける力が必要であり、そのためにみんなをサポートすることが大切とのことでした。
リーダーは一番すごいのではなく、一番チームを愛しサポートできる人間であることが必要と感じました。

紙や対面でのやり取りを重視する職員が多い職場にITツールを導入することは、今まで行っていたことからガラッと代わるため反発も生まれます。
しかし、現場が主導となることで、LINE WORKSの活用が活性化し、社内のコミュニケーションが向上、部門を超えたプロジェクトの円滑化、属人化したノウハウの可視化が図れたとのことでした。
そして、大切なポイントとして
1.スモールスタート
2.役職者より現場に説明
3.デジタルが苦手なスタッフができる仕組み作り
4.若手を巻き込む
以上がポイントとなります。
今後も当社でITツールを導入するときは以上のポイントを取り入れ、スムーズな運営を心がけていきたいと思います。

「ファーストペンギン」は2022年秋日テレ系列にて放送されたドラマです。
あらすじは漁業の世界に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革を起こした個性豊かな漁師たちの実話をモデルに作成されました。
そのモデルとなった会社である株式会社GHIBLIの成り立ちやDXをどのように取り込んだかを話してくださいました。
(正装で集合写真を取る予定だったのに、誰一人スーツを着て来ないストーリーや漁師の方がミシュランガイドに掲載されるシュフの方に直接感謝の言葉を伝えられて仕事の質が変わっていくストーリーなど、ドラマのようなホントの話がとても衝撃的でした。)
会社では職員はどんなにちいさな悪いことも、将来的にはとんでもなく悪くなる可能性があるという考えかたが浸透しているとのことです。
その為、ちいさくてもいいことを続けて行こうという考え方を大切にしているそうです。
また、大きな仕事も、コツコツとした小さな仕事と噛み合わないと得し得ないということで、みんな誇りをもって取り組んでいるとのことでした。

LINE WORKS DAY23では将来のLINE WORKSの将来像を知ることができ、すでにリリースされているLINE CLOVAを早速使ってみようと思いました。
また、登壇された方々からチームで動いてくことのヒントを頂いたので、当施設での運営に取り入れて行きたいと思いました。
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持続吸引器/排唾管
口腔内の唾液を24時間持続的に吸引できる専用機器。唾液による肺炎リスクを下げ、夜間の介助負担も大幅に軽減します。常に口腔内に当たる吸引口の先端部分には既成のプラスチックパーツがついていますが、利用者さまによってはその硬さや大きさに違和感がある場合もあります。そこでMCでは、形や素材を手作りで工夫し、一人ひとりの好みに合わせた快適な使用感の実現を目指しています。
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グランドフリッチャー
ティルティング機構(姿勢を維持したまま座面ごと角度を変えて、お尻や太ももにかかる体重を背中や腰へ分散させる)とリクライニング機構(背もたれの角度を変える)が一体になった多機能型の車椅子。人工呼吸器も搭載可能で、快適に日々の外出を楽しめます。
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好きなものを食べられる、飲める(経口、胃ろう)
利用者さまの食べたいもの・飲みたいものをできるだけ実現させるため、さまざまな工夫を取り入れています。気管切開を行い人工呼吸器を使っている利用者さまでも、食事やスイーツなどを食べやすい形状にしてお口で味わうことや、胃ろうを通してアルコールを摂取することが可能です。「胃ろうからお酒?」と驚かれるかもしれませんが、MCではできる限り利用者さまのご希望に沿えるよう、体調と相談しながら柔軟な対応を行っています。
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床ずれ防止用具/ここちあ
食事介助や離床などの背起こしケア時に発生する「床ずれリスク」を軽減するために開発されたエアマット。ベッドと連動した自動圧力調整機能を搭載しており、背上げ角度に応じてマットレス内の圧力を自動で調整し、体勢をしっかり保持して床ずれを予防します。操作パネルにはガイダンス機能付きのフルカラー液晶画面を採用。約10分で空気を充填できるエアポンプを備えているほか、停電時にも安心して使用できる設計で、使い勝手と安全性に配慮しています。

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