2025年2月19日
ロホクッションとは?介護・リハビリ現場から日常生活まで支える安心クッション

皆さんは土用の丑の日に美味しくうなぎを召し上がりましたか?
1年間に4回ある『土用』の期間中(18日間)の、
『丑の日』に当たる日が『土用の丑の日』と呼ばれるそうです。
『土用の丑の日』にウナギを食べる理由には諸説ありますが
・丑の日だから『う』のつくものを食べると縁起が良い
・うなぎに多く含まれるビタミンA・ビタミンBが疲労回復や食欲増進効果がある
などが主に言われていますね。
土用の丑の日には間に合いませんでしたが・・・
ノイエの利用者様もうなぎを召し上がりました。
まずは・・・
お一人ずつ、土用の丑の日に関連するクイズにお答えいただいたり・・・
夏の思い出にお写真を撮ったり・・・
リハビリさんが風鈴やひまわりのブーケ、涼しげな背景など
夏らしい装飾品もたくさん作ってくれました。
写真撮影の後は・・・
いよいよ『うなぎ』。
今回のご用意は
・いつもお世話になっているタイヘイさんの『うなぎのかば焼き』
・キューピーの『やわらかおかず うなたま』
・うなぎのかば焼き煮こごり
・うなぎのかば焼きのたれ
などなど・・
嚥下機能に合わせて
ほとんどの利用者様に『うなぎの味』を
味わっていただくことができました。
嚥下訓練をしながら最近とろみのお茶を飲み始めた利用者様。
うなぎのたれを綿棒につけでお口に入れたときの
パァ~っと明るく晴れやかな表情に変わった瞬間は職員皆で感動してしまいました。
久しぶりに「味」を感じられたのだと思います。
食べることへの意欲にもつながってきますね。
これからもお口から食べる楽しみを大切にしながら
季節感も大切に日々を過ごしていただきたいと思っています。
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持続吸引器/排唾管
口腔内の唾液を24時間持続的に吸引できる専用機器。唾液による肺炎リスクを下げ、夜間の介助負担も大幅に軽減します。常に口腔内に当たる吸引口の先端部分には既成のプラスチックパーツがついていますが、利用者さまによってはその硬さや大きさに違和感がある場合もあります。そこでMCでは、形や素材を手作りで工夫し、一人ひとりの好みに合わせた快適な使用感の実現を目指しています。
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意思伝達装置/OriHime eye+Switch
視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。
特殊浴槽
お風呂は利用者さまにとって最も楽しみな時間のひとつです。MCには人工呼吸器を利用している利用者さまも快適・安全に入浴することができる、機械式の特殊な浴槽があります。ストレッチャー上に寝たままの状態で、洗身・洗髪しゆったりと入浴することができます。
アモレ
気管を切開し人工呼吸器を装着している方の気管内の痰を、気管カニューレから24時間自動で持続的に低圧で吸引する機械。導入することで介助者による気切部からの気管吸引の回数を大幅に減らすことができ、運転音も静かなので、利用者さまの負担軽減や生活の質向上につながっています。
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