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看護師になるには【大学選びのポイント】

株式会社MCでは、サポートハウスみさとヴィラ・サポートハウスみさとノイエで働く看護師の経験をもとに、 これから看護師を目指す学生や社会人の人たちのために 看護師になるための方法をお伝えしたいと思います。

今回は、看護師になるには【大学選びのポイント】です

看護師になるためには「正看護師」もしくは「准看護師」を取得する必要があります。
今回は、「正看護師」の国家資格についてお話していきたいと思います。

4年間の大学生活を卒業することで、「正看護師」の国家試験受験資格を得ることができ、
その後に、「看護師国家試験」を合格することで、看護師として働くことができるのです。

看護師として、病院・老人ホーム・保健所・企業などで働くことができます。

看護師になるために大学を選ぶメリット

4年間時間をかけて学ぶことができる
専門学校の3年間に比べて、1年間余裕があるため授業・実習に余裕を持って学生生活を送ることができます。
例えば、実習2つを行うのに1ヶ月(28日間)かかるとします。大学では実習先で20日間程度実習を行い、残りの8日間は実習のまとめとして学内で学びのまとめを行います。
一方、専門学校では同じ実習期間であっても、学びをまとめる時間が少なく、実習先での実習が終わるとまたすぐに次の実習が待っているという状況になるのです。

実際、訪問看護ステーションMC在籍の大学卒の看護師は、 「3年次の実習は、心の余裕を持って臨むことができた。」 また、「4年次には、実習で興味を持った感染管理について学内のゼミに入ることができ、より深い学びできたと思う。」と言っています。
そして、「大学時代に学んだ感染管理の基礎を元に、病院勤務時代には、感染管理に関する看護研究を行うことができた。」とも話しています。

一般教養を身につけることができる
法律学、社会学、歴史学、英会話など看護師になるための必須項目以外にも学べることでき、様々な人の価値観や考え方に触れることができ、看護師して患者さんに接する時の基礎を磨くための機会となります。

キャリア形成の幅が広がる
大学のカリキュラムでは、マネジメントに関しての講義を1年次から行っています。
大学によっては、自分を対象をしたセルフマネジメント〜組織を対象としたトップマネジメントに関する講義を学ぶことができ、マネジメントに関する基礎を磨くことできるのです。
実際、現場を見てみると、施設や企業看護師として働く看護師には、看護業務だけではなく、職員や業務のマニュアル化などマネジメント業務を任されるケースが多く見られます。
また病院では、新人プリセプター・委員会活動などマネジメント業務が必要になってくるケースがあります。

こういった現場の状況から、
学生時代から看護業務に関することだけではなく、マネジメント業務について学ベる環境があるのが大学の良い点です。

複数の国家資格受験資格を得ることできる
カリキュラムによりますが、大学卒の看護師は、
看護師だけではなく、保健師・助産師・養護教諭一種の受験資格を得ることができます。
保健師であれば、国家公務員として検疫官として働くことができますし、公務員として保健所や保健センターでの従事も可能です。
助産師であれば、産婦人科で助産師として新生児の誕生の瞬間に立ち会うこともできます。
養護教諭一種であれば、小学〜高校などの保健室の先生として働くことだってできるのです。

大学選びのポイント

学校への通学のしやすさ
4年間の講義や実習を続けるとなると学校への通学のしやすさは重要なポイントになります。
日々の講義の学習・課題の事前学習は相当な量になります。また、実習が始まると日々の学習以上の負担が増えるのです。
その負担を減らすためにも、通学時間を減らして課題や学習に取り組む時間を増やすのが重要なポイントとなるのです。

学費
看護大学の学費は学校によって多く金額が違います。
国公立の大学であれば年間50-80万円
私立大学であれば年間120-200万円程度
と学校によって学費には大きな差があります。
一部、私立看護大学の学費をまとめたホームページを載せるので参考にしていただければと思います。
 私立看護大学の学費まとめ 】

国家試験対策
看護師になるには、大学を卒業し国家試験に合格しなければなりません。
そのためには、国家試験対策として大学がどの程度サポートしてくれるのかチェックしておくべきです。
例えば、

  • 学内に国家試験勉強スペースは確保されているのか
  • 年間でどのくらい国家試験の模擬試験行うのか
  • 看護師国家試験合格率

などが、大学の国家試験サポート体制を示す指標となっています。

また、学内の国家試験対策だけでは不安な人は、
東京アカデミーなどの予備校で勉強している人もいるので、興味のある方は調べてみるのもありですね。

総合大学看護学部と医療大学看護学部のちがい

総合大学看護学部

最近は、医療系大学以外にも看護学部の併設が進んでいます。
例えば、上智大学・創価大学は元々は医療系の大学ではありませんでしたが、10年程前から看護学部ができ、現在は卒業生が様々な場所で活躍されているようです。
このような一般大学での看護学部の特徴としては、

  • 一般の文系・理系の学生と交流がある
  • 部活動・サークル活動で新たな経験ができる

総合大学は、生徒の数が多く部活動・サークル活動で、様々な考え方・価値観を持った人たちと交流する機会があります。
多いところではサークル・部活動で100以上の団体があるので、今までに経験したことのない世界観に触れることができるのではないでしょうか。
そういった経験は、現場に出て患者さんと関わるときに、きっとプラスな効果をもたらすと思います。

医療大学看護学部

医療系大学は、医療分野の学部を中心に構成させる大学のことです。
例えば、昭和大学・国際医療福祉大学などは医学部、薬学部、歯学部、看護学部、リハビリ(理学、作業、言語療法)が揃っています。
また、東京医療保健大学や東京有明医療大学のように、看護学部・栄養学部・医療情報学部・柔道整復科など分野は多岐に渡ります。

こういった、医療系大学のメリットは
医療の各分野の視点から患者さんの問題点を捉えることができ、その問題点に対してのディスカッションを行うことができる点にあります。
実際、医療の現場ではカンファレンスと呼ばれる患者さんにとって最適な選択ができるためのディスカッションを行う機会が多くあります。そういった経験を、学生のうちからできることは、
患者中心のチーム医療」を実践でき、現場に出ても即戦力として活躍できるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

大学の看護学部は、年々増加傾向にあります。

看護師になるための4年間は、素晴らしい経験を積める期間ですし、今後の人生においてもきっとプラスになる期間だと思います。

次は、看護師になるにため【専門学校選びのポイント】についてもまとめていきたいと思います。

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