『eeyes』に挑戦

『伝の心』の操作が難しくなってきた利用者様。

今はチューブを加工してお口で噛むスウィッチを使用しています。

排唾管も使用しているため、お口からは2本のチューブが。

スウィッチ用のチューブは噛む歯も決まっているため定位置にセットします。

が、誤作動防止もある為、ご本人様も何度も噛まなければならず少し大変。

 

そこで、リハビリが意思伝達装置『eeyes』の視線入力 をお試ししてくれました。

 

この『eeyes』

ORANGE ARCHさんが開発されたもので、

MCも少しだけお手伝いをさせていただきました。

 

いつになく真剣な表情の利用者様

ご自分の名前などで練習し
慣れてくると・・・

「モンブラン食べたい」と入力(笑)
ご本人様も嬉しそうです。

難しくなっていたご友人とのLINEなどにも使えそうと意欲満々です。

伝の心からの申請期間など、いろいろな制約もありすぐに導入は難しい現状ですが、
先々を見越しての機器の選定や練習はとても大切です。

ご本人様にも『まだ次に使えるツールがある!』と分かる事は、
お気持ちの上でも安心や励みになると思っています。

まずは『モンブランケーキ』を買いに行かなくては(笑)
今度は売っているかしら・・・

みさとノイエ

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