2025年6月25日
もう自分を責めないで。介護で心が折れそうな時に知ってほしい「心の余裕」の作り方

この度、株式会社MCではコンセプト動画を作成いたしました。ここではどのような思いでコンセプト動画を作成したのか?どういう意味があるのか知っていただきたい思いでブログを作成しました。このブログを読んでいただいた後に動画を見ていただくことで私達の会社について深く理解していただけると思います。
コンセプト動画とは、企業の特徴や想いを表現した動画です。コンセプトとは「概念・発想・構想」と言った意味を持ち、企業理念やサービスに込めた想いを伝える映像で「コンセプトムービー」とも言われています。企業理念や想いの特徴を短いビデオで表現したものです。
今日私達は情報に溢れる世界に住んでいます。そのため、企業の情報や新しいサービスについての情報を短時間で、かつ魅力的に伝える方法が求められています。コンセプト動画はまさに、その需要を満たす大切なツールです。動画は文章と違って視覚的にも豊かで、人々の記憶に残りやすく、感情に訴えかける力があります。その結果、ブランドへの関心を高め、サービスへの理解を深めることができると言われています。
株式会社MCがコンセプト動画を作る理由について触れてみましょう。主な理由として、企業理念を知っていただくこと、サポートハウスみさとヴィラやノイエの認知度を高めること、質の高い介護・看護ケアの特徴を効果的に伝えること、そして最終的には利用者様やご家族様に納得して入居していただくことにつなげることが挙げられます。
また、コンセプト動画は、企業の価値観やビジョンを共有する方法でもあります。その思いに共感し、一緒に働きたいと思う職員との強い絆を築き、長期的な関係を構築することができます。
私達の施設では多くの神経難病の方と接する機会があります。入居する前に他の施設では断られてしまったという声を聞くこともあります。理由の一つに吸引など医療行為が難しいとのことでした。しかし、私達の施設では気管切開や人工呼吸器を装着している方に対する吸引や経管栄養などは日常です。そこで、他の場所では特別でも私達にとっては日常的に行われているため安心して過ごしていただきたいと思いを込めてタイトルをつけました。
当施設では人工呼吸器をつけている方も入浴を行っておりますし、車椅子に乗って外出をされるかたもいらっしゃいます。また、コミュニケーション機器を導入し、その方に合わせた生き方ができるようにサポートを行っています。
株式会社MCでは利用者様への質の高いケアを行い、「安心・安全・優しさ」を提供し、その先にある「利用者様の思いの実現」を目指しています。また、そのケアができるためには、働く職員が働きやすい環境で、自分のなりたい姿を思い描き積極的に挑戦できる職場つくりに努めています。入職後初めて人工呼吸器や経管栄養を見たという方も多くいらっしゃいますが、研修やフォローアップにて安心して仕事に取り組み、自身で質の高いケアが行えるように皆さんなっています。
当施設では24時間の介護・医療体制として、24時間365日介護・看護スタッフが常駐し、安心して生活できるように努めています。また、急変時には往診医と協力体制のもと、連携医療機関への搬送など迅速に対応を行っています。
職員の方も一人ひとりがより輝かせられるように「人財育成会社」としての役割を果たすことを目指しています。
コンセプト動画やブログを通して興味や関心があるかたはぜひお気軽にお問い合わせください。
タグから探す
筋電図測定装置 ニューロノード
神経難病(ALS、脳性麻痺等)や事故による脊髄損傷などで動きに制限のある方々のために開発された、世界初のウェアラブルデバイス。筋電、空間、眼球の3つのモードから体の状態に応じて選択でき、微細な動きや不随意な動きも設定で調節することが可能です。Bluetooth接続によりiPadと連携し、どんな体勢でも使用できます。メール、インターネット、アプリ、SNS、勉強、ゲームなど、多様な操作が可能で、利用者の世界を広げます。
関連ページ
リフト(スリングシート)
自力で移動できない利用者さまを介助リフトで運ぶ際に使用するシート状の補助具。頭から全身を包み込むハイバック型、頭を支える必要のない人に適したローバック型、介助者が取り扱いやすい脚分離型などのさまざまな種類があります。身体状態や体重等を考慮して、その方に合ったスリングシートを選択します。
ナースコール/ココヘルパ
「ココヘルパ」は、スタッフの負担軽減と入居者さまの安全確保に貢献する、頼もしい無線式ナースコールシステム。さまざまなスイッチに接続することができ、ボタンを押すのが難しい利用者さまでも安心して操作できます。スタッフのスマートフォンと連携すれば、施設内のどこからでも呼び出しに対応でき、さらにその場で対応記録を入力することで、業務のペーパーレス化や効率化にもつながります。最近では、離床センサーなどを組み合わせ、利用者さまの状態を一括して把握・管理するなど、活用範囲がますます広がっています。
関連ページ
スマイルスプーン
口を閉じることに障害があり、食べ物を口の中に入れることが困難な方をサポートするスプーン。スライドして適量を押し出し、飲み込みやすい下の上の位置に食べ物を運ぶことが可能です。食べる側も介助する側もストレスなく、楽しい食事の時間を過ごせます。
お問い合わせ窓口
採用について、施設への入居についてなど、株式会社MCへのお問い合わせは下記より承っております。
電話受付時間:9:00〜17:00(月曜日~金曜日)
FAX:048-999-5827