2025年1月4日
グランドフリッチャーってどんな車椅子?機能とメリットを徹底解説

新年明けましておめでとうございます。
年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は新型コロナウイルスの影響の中、
皆様方には、
様々なご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年は、
私たちの施設のミッションである、
「ご利用者様にここに来てよかったと思って頂く事」を実践する為に
「カンファレンスの充実」
「リスク管理の徹底」
「役職者と職員の定期的な面談」
「職員勉強会の実施」
に力を入れてきました。
今年はそれらをさらに磨きつつ、
「学びを大切にする事」
「神経難病の方の生活に寄り添う事」
をさらに充実させていきたいと考えています。
私たちの施設は神経難病の方々を多くお受入れさせて頂いています。
人工呼吸器をつけていても意思伝達装置を使用して思いを伝えたい、
お酒を飲みたい、
食べたいなどに積極的にチャレンジしています。
人工呼吸器をつけていて声がでなくても、
その方の思いを表出できるように。
そしてその思いを多職種連携で形に出来るように。
神経難病の方でもその人らしい生活が送れるように。
その為には職員共通の知識をベースアップし、
ご利用者様の思いに耳を傾け、
個別性のある生活を送れるように関わっていきます。
皆様のお力、
ご協力などをいただきながら、
地域に根ざし、
共生できる施設として、
職員それぞれが力を合わせて信頼にお応えできるよう、
今後も努力してまいりますので、
本年もこれまで同様のご支援を心からお願い申し上げます。
末筆ながら、
皆様のご多幸とご健康を祈念し、新年の挨拶とさせていただきます。
令和5年(2023年)元旦 サポートハウスみさとヴィラ施設長 堀 和将
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ピエゾニューマティック(PPSスイッチ)
筋肉の「ひずみ」や「ゆがみ」で作動するピエゾセンサーと、指先の僅かな動きで作動するエアバッグ(ニューマティック)センサーの2種類を選択できるスイッチ。いずれも感度調整が可能で、僅かな力でも操作できるため、幅広い方にご使用いただけます。MCでは更にチューブを利用したカムスイッチを作成し、接続して使用しています。
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意思伝達装置/OriHime eye+Switch
視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。
床ずれ防止用具/ここちあ
食事介助や離床などの背起こしケア時に発生する「床ずれリスク」を軽減するために開発されたエアマット。ベッドと連動した自動圧力調整機能を搭載しており、背上げ角度に応じてマットレス内の圧力を自動で調整し、体勢をしっかり保持して床ずれを予防します。操作パネルにはガイダンス機能付きのフルカラー液晶画面を採用。約10分で空気を充填できるエアポンプを備えているほか、停電時にも安心して使用できる設計で、使い勝手と安全性に配慮しています。
グランドフリッチャー
ティルティング機構(姿勢を維持したまま座面ごと角度を変えて、お尻や太ももにかかる体重を背中や腰へ分散させる)とリクライニング機構(背もたれの角度を変える)が一体になった多機能型の車椅子。人工呼吸器も搭載可能で、快適に日々の外出を楽しめます。
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