2025年6月25日
もう自分を責めないで。介護で心が折れそうな時に知ってほしい「心の余裕」の作り方

中川と江戸川に挟まれている三郷市は水害訓練も大切です!
年に1度は必ず水害訓練を行い三郷市にも報告をしています。
水害は事前情報でしっかり準備ができることが沢山あります。
被害を少なくするためにも訓練がとても大切です。
まずは食堂にて
・今日の水害訓練内容
・水害前に予測される台風による強風でのシャッターない窓のガラスの飛散防止対策
の説明から。
次に防災用品の確認です。
『どこ』に『何があるのか』を皆が知っていることが大切です。
使用期限や不足がないかのチェックも常に必要です。
次は外に出て
建物内への水の侵入を防ぐために使用する『水ピタ防水シート』の説明です。
玄関やドア、窓などに貼るだけで水圧を利用して
建物内への水の侵入を防いでくれるシートです。
薄くて軽いので使いやすく保管にも困りません。
ノイエでは1階の水の侵入が考えられる場所すべてに
『水ピタ防水シート』の準備をしています。
次は利用者様の垂直避難です。
ノイエでは1階の利用者様は全員2階へ避難していただきます。
避難後も安楽が保てるよう居室ドアを外してベッドのまま避難します。
2階へはエレベーターで移動。
最後は外で非常用バッテリーの使用方法についての説明です。
多くの利用者様が人工呼吸器や吸引器を使用しているノイエでは
電気がとても大切です。
説明後は参加職員全員1人ずつ発電機の始動を体験しました。
説明を聞いていると簡単そうですが、
実際に自分で触った動かしてみることが大切です!!
毎年行っている訓練ですが、
新たに分かったこともたくさんありました。
常に防災の意識を持ちながら、今後に役立てていきます!!
(3月29日 記)
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アモレ
気管を切開し人工呼吸器を装着している方の気管内の痰を、気管カニューレから24時間自動で持続的に低圧で吸引する機械。導入することで介助者による気切部からの気管吸引の回数を大幅に減らすことができ、運転音も静かなので、利用者さまの負担軽減や生活の質向上につながっています。
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マクトス
音声や文字によるコミュニケーションが困難な方のための支援機器。筋電、眼電、脳波などの生体信号を検知し、設定した値(閾値)を超える信号を検知すると、スイッチ操作やコールが鳴るように設定できます。指の動きや視線の動き、瞬きなどが難しくなった方も、家族やスタッフとのコミュニケーションを取ることが可能です。
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リフト(スリングシート)
自力で移動できない利用者さまを介助リフトで運ぶ際に使用するシート状の補助具。頭から全身を包み込むハイバック型、頭を支える必要のない人に適したローバック型、介助者が取り扱いやすい脚分離型などのさまざまな種類があります。身体状態や体重等を考慮して、その方に合ったスリングシートを選択します。
伝の心
センサーを使用して身体の一部をわずかに動かすだけで、文字をパソコンに入力できる意思伝達装置。 DVDやテレビなどのリモコン操作、インターネットや電子メールなど、介護者の力を借りることなく、利用者さまが多くのことを自由に行うことができます。これまでの仕事を継続する・新しい活動を始めるなど、さまざまな可能性を広げるツールであり、ALS当事者で国会議員の舩後靖彦氏も使用していることで知られています。
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