2025年11月14日
厄年から始まったバイク事故と看護師としての価値観の変化

中川と江戸川に挟まれている三郷市は水害訓練も大切です!
年に1度は必ず水害訓練を行い三郷市にも報告をしています。
水害は事前情報でしっかり準備ができることが沢山あります。
被害を少なくするためにも訓練がとても大切です。
まずは食堂にて
・今日の水害訓練内容
・水害前に予測される台風による強風でのシャッターない窓のガラスの飛散防止対策
の説明から。

次に防災用品の確認です。
『どこ』に『何があるのか』を皆が知っていることが大切です。

使用期限や不足がないかのチェックも常に必要です。
次は外に出て
建物内への水の侵入を防ぐために使用する『水ピタ防水シート』の説明です。

玄関やドア、窓などに貼るだけで水圧を利用して
建物内への水の侵入を防いでくれるシートです。

薄くて軽いので使いやすく保管にも困りません。

ノイエでは1階の水の侵入が考えられる場所すべてに
『水ピタ防水シート』の準備をしています。
次は利用者様の垂直避難です。
ノイエでは1階の利用者様は全員2階へ避難していただきます。
避難後も安楽が保てるよう居室ドアを外してベッドのまま避難します。

2階へはエレベーターで移動。

最後は外で非常用バッテリーの使用方法についての説明です。
多くの利用者様が人工呼吸器や吸引器を使用しているノイエでは
電気がとても大切です。

説明後は参加職員全員1人ずつ発電機の始動を体験しました。
説明を聞いていると簡単そうですが、
実際に自分で触った動かしてみることが大切です!!

毎年行っている訓練ですが、
新たに分かったこともたくさんありました。
常に防災の意識を持ちながら、今後に役立てていきます!!
(3月29日 記)
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意思伝達装置/OriHime eye+Switch
視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。

MC大学
MCの全社員を対象とした学びの場。次世代の医療介護業界のプロフェッショナル人材を早期に育成することを目的としています。また、能力や経験の豊富なスタッフが社内講師役を務めることで、彼らも教えることを通じて学び、知見を広げています。私たちMCは成長し続ける企業であるために、社員一人ひとりが興味のあることを積極的に学び続けられる環境を大切にしています。
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筋電図測定装置 ニューロノード
神経難病(ALS、脳性麻痺等)や事故による脊髄損傷などで動きに制限のある方々のために開発された、世界初のウェアラブルデバイス。筋電、空間、眼球の3つのモードから体の状態に応じて選択でき、微細な動きや不随意な動きも設定で調節することが可能です。Bluetooth接続によりiPadと連携し、どんな体勢でも使用できます。メール、インターネット、アプリ、SNS、勉強、ゲームなど、多様な操作が可能で、利用者の世界を広げます。
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好きなものを食べられる、飲める(経口、胃ろう)
利用者さまの食べたいもの・飲みたいものをできるだけ実現させるため、さまざまな工夫を取り入れています。気管切開を行い人工呼吸器を使っている利用者さまでも、食事やスイーツなどを食べやすい形状にしてお口で味わうことや、胃ろうを通してアルコールを摂取することが可能です。「胃ろうからお酒?」と驚かれるかもしれませんが、MCではできる限り利用者さまのご希望に沿えるよう、体調と相談しながら柔軟な対応を行っています。
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