2025年7月5日
“遠回り”と“自己満足”の先に見た光。ある施設長が目指す『いつでも傍に居る』介護とは

2023年5月10日から12日まで東京ビックサイトにて開催されたイベントとなります。AIやブロックチェーンなどの最新テクノロジーやデジタル人材を育成するサービスが出展する展示会となっております。具体的には人の育成を支援するサービスや企業のDX推進や業務効率化につながる最新ソリューションなどがあります。
株式会社MCでのDXの取り組みとして以前の記事に「DX推進担当が伝える、DX推進に欠かせない3つの要素とは?」「有料老人ホームで取り組んでいるLINEWORKSがもたらす業務改善のメリットとは?」というのがありますのでよろしければご覧いただければと思います。
DX人材の不足などが要因で思うようにDX化が進まない企業が多いとのことです。経済産業省の調査によると、2025年にはDX人材が最大79万人不足すると予想されているそうです。そのため、データやデジタル技術を活用して、企業の経営やビジネスモデルを変革ができていないようです。
DX人材が足りていないとのことですがどうして足りないのでしょうか?その要因の一つとして育成には、時間とコストがかかるため、企業は積極的に取り組んでいないことが挙げられます。
DX人材の不足は、企業のDX化の大きな障壁となっています。DX人材が不足しているため、DXプロジェクトが立ち上がらない、立ち上がっても思うように進まないといったケースが少なくないようです。そのため、社内でDX人材を育成するとともに、外部からDX人材を採用するなどの施策を講じていく必要があります。
では、DX人材の育成・確保にどのようなことが必要なのでしょうか?DX人材の育成・確保には、次のようなものが必要と言われています。
・社内教育の充実
DXに関する研修やOJTを実施し、社員にデジタル技術やビジネス変革のノウハウを身につける。
・外部人材の活用
社内にDX人材がいない場合は、外部人材の活用も検討する
・DX人材のキャリアパスの明確化
DX人材には、キャリアアップの道筋が示されていることが重要となります。企業は、DX人材のキャリアパスを明確化し、モチベーションを高めてもらう必要があります。
以上のポイントは企業のDX化を成功させるために欠かせない点となります。企業は、これらのポイントを押さえて、DX人材の育成・確保に取り組んでいく必要があります。
そして、医療・介護業界でも、DXの取り組みが必要視されています。当社においてはこれから力を入れて取り組んでいこうと計画を練っているところです。
株式会社MCは,
安定した長期経営
相互理解に努め「しごと」と「ひと」を評価できる人事制度
教育、学習、職員の生活等「しごと」環境をサポート
に取り組んでおります。
職員が幸せに働けない会社が、人を幸せにできるはずがない。
皆様の自己実現に繋がるよう、株式会社MCは応援していきます。
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持続吸引器/排唾管
口腔内の唾液を24時間持続的に吸引できる専用機器。唾液による肺炎リスクを下げ、夜間の介助負担も大幅に軽減します。常に口腔内に当たる吸引口の先端部分には既成のプラスチックパーツがついていますが、利用者さまによってはその硬さや大きさに違和感がある場合もあります。そこでMCでは、形や素材を手作りで工夫し、一人ひとりの好みに合わせた快適な使用感の実現を目指しています。
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ピエゾニューマティック(PPSスイッチ)
筋肉の「ひずみ」や「ゆがみ」で作動するピエゾセンサーと、指先の僅かな動きで作動するエアバッグ(ニューマティック)センサーの2種類を選択できるスイッチ。いずれも感度調整が可能で、僅かな力でも操作できるため、幅広い方にご使用いただけます。MCでは更にチューブを利用したカムスイッチを作成し、接続して使用しています。
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マクトス
音声や文字によるコミュニケーションが困難な方のための支援機器。筋電、眼電、脳波などの生体信号を検知し、設定した値(閾値)を超える信号を検知すると、スイッチ操作やコールが鳴るように設定できます。指の動きや視線の動き、瞬きなどが難しくなった方も、家族やスタッフとのコミュニケーションを取ることが可能です。
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呼気式入力装置/ブレスマイクスイッチ
口元にセンサーを近づけて固定し、息を吹き込む、または声を発することで操作が可能なスイッチ。微細な動作が難しい方でも簡単に使用できるよう設計されており、ナースコールやMCライブラリーでご紹介している意思伝達装置など、さまざまなデバイスと接続して活用することができます。
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