2024年10月1日
ALS などの神経難病のご利用者様は、症状の進行に伴って、しゃべれなくなったり、書けなくなったりなどのコミュニケーション障害が、日常生活上で大きな問題になります。神経難病の方々の生活の質の向上にコミュニケーション支援は欠かせません。
ヴィラには心強い味方、コミュニケーション サポート チーム(以下CST)があります。
CSTでは職員に対してコミュニケーション技術の向上・コミュニケーション機器について、理解の向上を図っています。
本年度は職員に対して、
- 文字盤研修
- 意思伝達装置 伝の心の体験
- 視線入力装置 eeyesの体験
を計画していました。
神経難病のコミュニケーション支援は通常、リハビリ職が得意としています。
ヴィラではリハビリ科職員だけでなく、部門を跨いだ横断的なチームを作り、コミュニケーション支援に力を入れています。
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